Hiroki Tanabe / ゆいマスクプロジェクト

株式会社アザナ 代表取締役社長/SDGs de 地方創生公認ファシリテーター/ゆいマス…

Hiroki Tanabe / ゆいマスクプロジェクト

株式会社アザナ 代表取締役社長/SDGs de 地方創生公認ファシリテーター/ゆいマスクプロジェクトメンバー / アザナHP:https://azana.co.jp/

最近の記事

「校内通貨」で子どもをモチベート?

日本の教育が目指しているもの平成29・30・31年改訂学習指導要領にて、以下のような方向性が示されている。 個人的には素晴らしい方向性だと感じる。実際の社会で生きて働くことを幼少の頃から学び、思考力や判断力、表現力などを人生や社会に活かそうとする。まさに理想と言えるのではないだろうか。 素晴らしいけど問題だと感じること方向性は素晴らしい。だが、私の周りでは学校教育に対する疑問や不満を口にするシーンを目にすることが増えてきたように感じる。 そして、自分の子供の教育を考える

    • 鬼ごっこは教育ツールになる?

      イジメられている?遊んでる?昨日を息子をこども園に迎えに行ったら、年上の子供や同じクラスの子供と鬼ごっこをしていた。 息子は彼らに指さされながら、「りんりんが鬼~」と言われていて、私から見ると「あれ、ちょっとイジメられている?」という感覚があった。ただ本人はあまり気にしていない様子。 ハッとさせられた言葉今朝、息子に「鬼ばっかりやらされたら、そんなのつまらないって言っていいんだからね」と伝えてみた。 すると想像を超える答えが返ってきた。 「なんで?鬼って面白いんだよ!

      • ソーシャルスティグマ(社会的負の烙印)とは?

        コロナウイルス(COVID-19)が世界に蔓延する中で、様々な社会課題も浮き彫りになってきました。その中に「コロナ差別」という課題があり、沖縄県の条例案の中にも「り患者等への不当な差別的取扱、誹謗中傷をしないことを明示」という形で組み込みが検討されています。 そこで注目したいのが「ソーシャルスティグマ(社会的負の烙印)」の考え方です。ソーシャルスティグマとは、「ある特定の特徴をもつ個人や集団を、ある特定の病気と誤って関連付けること」とされています。そしてこれをきっかけに、

        • ゆいマスクプロジェクトの支援はただの寄付ではない!?

          ※この記事は沖縄の医療資材不足を支援するためのものです。 ▶ なぜこの活動が必要なのかニューヨークで2020年3月24日、1人の医療従事者が新型コロナ(covid-19)で亡くなりました。彼は、医療資材不足で黒いゴミ袋を着て治療にあたっていました。 そこに救えるものがあったとしても、もし自分が同じ状況になった時、自分に同じことができるのかと考えさせられました。 すると沖縄の医療現場でも、その医療資材が逼迫していると那覇市医師会が医療の「緊急事態」を宣言しました。 すぐ

        「校内通貨」で子どもをモチベート?