見出し画像

新型コロナウイルスに感染して 2021/01/12

元旦から発熱し、1/3にPCR検査をしたところ、1/5に陽性反応が出たと通知を受けました。人によって感染したときの症状が異なるケースが多いということで、自分に起きた症状や感染した時の主観的な感覚をまとめていきたいと思います。
(参考になるかはわかりませんが、、)

1.自分に起きた症状

・発熱(最大39.2度まで体温が上がる)が続く
・頭痛と肩こり(熱が続いたためか頭が痛かった)
・鼻水の症状(体温が比較的落ち着いてから)
・若干味覚が鈍る(味はするが、鼻が詰まっているせいか感覚が鈍い)

1/1
19:30 37.0度 なんとなく身体がだるい
21:40 37.4度 体調に異常を感じる(発熱している感覚)
1/2
7:50 38.1度 頭痛
12:40 39.0度 頭痛、倦怠感
15:00 38.8度 頭痛
19:00 39.2度 頭痛 食欲なし
21:45 38.7度 頭痛

咳などの症状はなく、呼吸器系の主観的な異常は見受けられなかった。
時折感じる寒気と発熱による頭痛が症状として出ていた。熱のせいか睡眠がかなり浅く、寝た感覚があまりなかった。

1/3
8:00 36.9度 頭痛と肩こりの消失
10:30 37.1度
15:30 38.5度 寒気、倦怠感
17:50 38.6度
21:30 38.3度

夜中に発汗した影響もあってか、熱も平熱に近い状態に戻った。しかし、再び寒気を感じて体温を測ると、発熱している状態に戻っていた。初期に感じていた頭痛などの症状はなくなったが、倦怠感は継続していた。PCR検査をこの日に受けることができ、インフルエンザの可能性も踏まえ、両方の検査を行った。

1/4
9:00 38.1度
12:00 38.0度
15:30 38.5度
18:40 38.5度
21:30 38.0度

インフルエンザに比べると、高熱が継続していること。発熱はしているが、主観的に、目が回るほどのきつさではないことが感じられた。じわじわ身を削がれている、発熱が続き身体がかなり消耗しているという感覚があった。
個人的にはインフルエンザは短距離走のようなきつさ、コロナウイルスはマラソンのようなきつさといったイメージ。

1/5
8:50 36.9度 少し咳が出る
11:00 37.0度
13:00 37.3度
17:30 37.2度
20:30 37.4度

ようやく体温が平熱付近に戻ってきた(とはいえ微熱)と感じられた時に、医療機関から陽性反応の検査報告を受ける。在住している保健所からの連絡をお待ちくださいとの報告も合わせて受け、陽性反応が出た場合のガイドラインなどをインターネットで検索する。

・宿泊療養について(東京都福祉保健局)
自宅まで専用の車が来て、療養先のホテルに運んで頂けるとのこと
感染者数も増加していることから自宅療養をせざるを得ない方が増えているとのこと

(東京都が指定している宿泊療養所)

・濃厚接触者の方へ(東京都福祉保健局)
発熱などの症状から2日前までに一定の条件下で接触した人を濃厚接触者として定義しており、健康観察期間を2週間設け、各自で感染防止に努めるとのこと
濃厚接触者かどうかは保健所からの連絡を待ち、自分の行動歴を担当の保健師の方に情報共有して、保健師の方が判断する
(幸いにも同居人の妻以外は濃厚接触者はいなかった)

1/6
8:30 36.8度
11:00 36.6度 鼻水
15:30 36.7度 鼻水
19:00 36.5度 鼻水
21:30 36.6度 鼻水

平熱に戻ったが、今度はこれまでの症状にはなかった鼻水の症状が見受けられるようになった。そのためか、味覚がやや鈍い状態になり、味の濃いものでもそんなに濃く感じられない状態になっていた。症状としては風邪気味といったところで、回復に向かっていることを感じ取れた。

2.感染経路について

自分の身の回りに感染した方もおらず、感染経路が不明という状態でした。
移動時のマスクや手指消毒も行っていたことから、検査報告を受けるまで自分が陽性者だとは思ってもおらず、自分は大丈夫ということは必ずしも言えないのだと痛感しました。

3.まとめ

不幸中の幸いにも、呼吸器系の異常や後遺症などは今のところないので、日常生活に復帰していくと共に、練習も少しずつ再開していきたいと思います。
新型コロナウイルス感染者の復帰のガイドラインでは、症状が出て10日後、尚且つ平熱に戻って3日経過すると日常生活に復帰しても良いとのことでしたが、極力人との接触はしばらく避けて生活したいと思います。
また妻の献身的な看病により、ひとりでのたれ死にすることなく、こうして今noteを書けています。本当にありがとう。

感染の拡大が続いていますが、皆さんお気をつけてお過ごしください。
本年もよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?