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アメーバ経営の誕生7名の同士とスタートした会社

今や、大企業の京セラがまだ社員7名の時だった頃の話。

借金から始まった会社であったが、覚悟が大事だと感じた。​

「会社を辞める勇気があるなら、なぜ私を信じる勇気を持たないのか。私は命をかけて、みんなのためにこの会社を守っていく。もし、私が、私利私欲のために会社を経営するようなことがあったら、私を刺し殺しても構わなない。」

京セラも、ベンチャー出会った頃は、若手の社員が待遇をよくしてくれという意見がよく出ていた。

しかし、当然ベンチャーでは、そんなことはできない。

やめていく社員がいる中で、稲盛氏は京セラの経営理念を掲げた。

「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」と定めた。

このミッションを掲げてから、従業員が京セラを「自分の会社」と思い、あたかも自分が経営者であるかのように懸命に働いてくれるようになったようだ。

明確にミッションを掲げることの重要さと小集団でも力を合わせることの意義を感じられる一品だ。

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