見出し画像

テレビ局、ラストチャンス。

僕たちテレビ局は東日本大震災以来の岐路に今、立っています。
あの時、被災地を置き去りにして、扇情的な報道に走り、「絆」や「忘れない」など上っ面の日本語で、原発や避難区域の「真実」をオブラートに包んだ結果、失った「信頼」は計り知れなかったはずです。

「れいわ」が訪れて、変わるべきときが来たのです。やっとこさ。
参院選の「公平」報道、大手芸能事務所への「忖度」、「五輪ビジネス」のからくりなど、ネットを通じて、そのようなことの<裏>が可視化されていきます。
もう限界でしょう。既得権益に溺れて、目先の視聴率に囚われて、今だけの権力に媚びて、2020までの「空虚な熱狂」に浮かれている場合じゃないです。

もう「真実」から逃げてはいけません。決して。
たぶん、ラストチャンスです。