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植物の水やりのアルバイトをお願いした話

EK313、羽田便は相変わらず満席。前回のドバイ→羽田便はお得にアップグレードができたのでビジネスで帰った。あの快適さを知るとどうも戻れない。

今回は残念ながらエコノミー。アップグレードを期待したが片道30万overとなると話は変わってくる。窓側の席、12時間動かず食事もパスしてトイレも行かず耐えた。トライアスリートなので調整能力がある点はこういう時助かる。

エミレーツの東京→ドバイ行き直行便は羽田00:05発と成田22:30発の2つ。成田発のEK319便は2階建てのA380。B777と比べて機体は大きいので界隈での評判は良い。だが成田まで行くのが非常に面倒。でもこの満席で狭いストレスを考えたらエコノミーの場合は成田便にするのも今後はアリかもしれない。

約1ヶ月ぶりのドバイ。いつも自宅へ帰るとここが本当に自宅なのか分からなくなる感覚に陥る。前はよくマンションの自分の部屋の所在階数を間違えていたくらいだ。

今回の帰国の期間、部屋の植物たちの面倒をアルバイトにお願いしていた。前回の帰国時にレモンの木を枯らしてしまったことから今回はアルバイトという対策を練った。

月に3回自宅へ入り水をやるバイトだ。所要時間は1回5分も満たない。報酬は日本円で約1万円。悪く無い。鍵を渡すことになるのである程度人選は必要。とはいえそもそも貴重品を置いてないのと、自宅にはwebカメラをつけているので常時モニタリングできていることから現地人の利害関係の無い知り合いにお願いをした。

このwebカメラは本当に優秀。全家庭におすすめしたいアイテム。動きを感知すると録画を開始、アラートが鳴りスマホへ通知、トラッキング機能もある。3回しっかりやってくれていたので安心して見ていた。

部屋に入り笑ってしまった。しっかり水が漏れていたあとが。水のやり方は事前に伝えていたがどうやら分量という概念はなかったようだ。部分的に枯れているものもあったが最悪の事態は回避。

この植物はこれくらいの分量でと細かく指示を出さなかった自分に非があったということだ。これも学びのひとつ。海外はそんなもんだ。いちいち怒っていたりストレスを感じていたら大変だ。心穏やかに生活するTIPSが日常に溢れている。謎に土も落ちてるし。(いったいどんな水やりをしたんだ笑)植物を枯らす経験に比べたら全然マシだ。

部屋に植物があるとやはり気分が良い。Ravenalaちゃん(旅人の木)もさらに成長して3m近くに。僕の理想はジャングル並みにごちゃごちゃした部屋にすること。あと倍くらいの数は欲しいがドバイは観葉植物も高い。これでも既に20万分は購入しているので少しずつ増やしながら愉しむ形になる。今1番欲しいのはパキラ。日本ではごく一般的だがドバイではあまり目にしない。ではこのこの辺で。



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