第1試合_BB-U15_20210725
BB合同_U15 vs藤沢U15
TEAM
・K/O(キックオフ)からトライの起点を作られること5回。逆にここがしっかりプレーできていたら? すべきことは下記
・曲面ごとに「役割を探す」習慣を。明確な役割を。今のBB合同は曖昧なポジショニングをしている選手が多い。結果、チームとして準備不足になる
・セット、ポジショニングの遅れで、常に相手に先に動かれている →先に準備する、声を掛け合って連携してから相手を動かす
・ゲームでは「エッジ」(タッチライン際のゾーン)を意識しよう! エッジに味方が入ったら全員が敏感モードに!
*略語の凡例表は一番下に
vs藤沢U15 前半
●エッジでの判断(危機感が足りない)、T(タックル)への意欲
0:27 陽登
K/Oレシーブ(受け)。確実なキャッチGOOD
0:30 陽登
そこから左へのパスの長さGOOD。よく思い切って放った
0:30 優希
この前から、陽登に対してコールができていたか。陽登がボールを持った瞬間に選択肢が揃っている状態を作ってあげたい。WTBの役目。
0:31 相手DFC
一線になって素早く上がってきている! 優雅ボールを持った瞬間、もうロックオンされている(相手Tの射程距離に入ってしまっている)
0:32 優希
外勝負の決断、GOOD! 試合の序盤にどんな選択をするかについてはおいおい考えていこう
0:34 優希
外勝負の後、タッチを意識したランもGOOD !(タッチを踏むのが最悪の結果)
0:34 優希
この時点で、味方のサポートがついてきているかを、把握しているか?
0:34 てる
優希との横の距離が離れているのにスピードをゆるめてしまった。相手DFCのサポートは2人。優希がもし捕まったら、2秒後にはピンチになることを想定したい
0:34 TEAM
タッチラインから5mの両端ゾーンは、勝負のゾーン。「エッジ」という。大きなピンチやチャンスが生まれる場所。誰かがここに入ったら全員が集中を!
0:34 優希
簡単に倒れてしまった。特に自分が横走りをして引っ張ってきたエッジでは、してはいけないこと。
0:40 てる
相手に躊躇せずタックルGOOD。しかし、本人が思っているよりもさらに状況は危機的。足首一本でも離さない執念を
0:40 相手12
ボールを奪った瞬間に、次の攻めるスペースを指示
0:40 相手11,16
指示に反応している。左の空間に早い移動。ボールが出る前に攻撃的な位置が取れている(早いポジショニング)
0:41 陽登、マコト、玲
密集に加わっているのではなく、3人とも巻き込まれてる。まずは陽登が、相手に一瞬でも早く体を当てて、ボールを奪う、少なくともボールを動かさせない意思が必要
0:43 伶恩
待ち構えて、君だけでも前に出なければ。先に相手に動かれているので、横に走ることになる。
0:45 伶恩
相手がボールを持つ前に間合いを詰めるべき。この空間は後でツケを払わされることになる「借金スペース」
0:50 陽登
君がこの時点で考えるべきは次のDFCの準備。この距離ではボール近くのディフェンスには関われないから。正面の敵(背番号20,12ら)を見る。
0:51 優希
よく追った! 触れたらもっとよかった
0:51 伶恩
よく追った。相手が優希に外を塞がれて、仕方なく内にステップを切った瞬間に、ヒットにいっている。
0:51 伶恩
本来はもう一瞬早く体を当てたい。ステップを切ったから反応するのでなく、切らせて入る意識は「切ってこい、切ってこい……ヒット」
0:52 玲
躊躇なきT。GOOD、それ以上早くは入れないタイミング
0:53 陽登
ラインDFCの人が足りないと思ったら、ラックができる前に、優希など、まだ役割が定まっていない選手を名指しで呼ぶ
0:53 優希
高強度で走りっぱなしで1分間、ここにいること自体がVERY GOOD
0:53 優希
ただ、できたラックに対する次の位置取りがあいまい。オフサイドラインの真後ろ2メートルで何ができるか。狭い側1番に立つ、誰かをそこに立たせる、レフリーの前あたりのスペースを埋めるなど、何か役割を探してほしい。
●キックチェイスの意識に文京もバンブーもない。その場で声をかけて上がらせる!
1:57 玲
乱れたS/C(スクラム)からのパスアウト、スタンスを決めてから一拍おいて落ち着いてパス。相手に対しても、味方に対しても効果的。素晴らしい所作。
2:00 TEAM
キックチェイスいまいち! 外に人がいない。黒パンアキラが出ていて欲しかった。
2:04 玲
キックチェイスから、よく前に出てタックル。体を当てたい。手でいって、相手が弾いて少し横にずれてラックができている分、味方が一回横にズレて入り直さねばならなくなっている。
2:06 てる、アキラ
静止画にしてみて。相手の2人目、3人目のレースで完全に負けている。より意識しなければならないのは2人目。この時点でB/Dの勝負は決まっている
2:08 てる
素早い反応と低さGOOD。取られたラックから相手がピック。しっかり下に入っている。さらに4秒後にもすぐに立ち上がって相手にしかけている。GOOD
●ボールに一番近い人は、ボールを奪う役割を追う
2:45 玲
S/Cの後のオフサイド解消判断は正確だったか。もっと早く飛びさせたのではないか。
2:45 玲
手でタックルは×。最初に近づいた時にそのまま肩でヒットしてしまえ。Tと決めたらターゲットだけ(相手のパンツ)を見る。相手の顔を見ると手を出したくなる
2:49 伶恩
戻りながらのTがGOOD。とにかく相手に早く肩で触ろう。これ以上は早くいけないタイミングで。
2:52 陽登
ラインDFCで、よく前に出た。下がったラックから前に出た。課題が二つ。仲間との連携はどうだったか? 1番を誰かに指名してもよかった「伶恩!1番立て!」といった声が出せるようになりたい。
2:55 陽登
せっかく前に出た先で、何も仕事をしていない。相手のミスボールにrushするべき場面。ボールに一番近くにいる人は、まずボールを押さえること。ポジション関係なし。
3:02 玲、アキラ
相手に先に動かれて前に出てない。結果、オフロードくらってトライ奪われる。「同じ数なら出る」徹底を。「数あってるよ、ファイヤーだよ!」と声かけ合えるように。
3:04 伶恩
カバーDFCの気づきが早くGOOD。下記はこれからのレベルの話。あと1秒早く気づいていたらトライを防ぐTができた。今でも結構早くトップギアに入っていてGOOD。が、アキラが対面を捨てて1人目の相手にTしてしまった瞬間に、「外が1人余った、そいつを走らせてTできるな」というイメージをしたい。リアクションではなく、自分の活躍する接点を作る意識。
●K/Oでボールを失う、詰めきれない「借金スペース」
4:24 優希
さっきと同じ場面になった。再び勝負に行くチャレンジはGOOD。タッチに出されて相手ボールは×。自陣であること、ゾーンがエッジであることなど、「ボールを守る責任」とのバランスは、頭の隅においてね
4:24 TEAM
さっきと同じ選択(サポートのいない外勝負)をした優希に、どんなコールをかけるか。もしボールを奪われたら、7人が横幅いっぱいに伸び切った危険な陣形
4:46 TEAM
L/Oは攻守が一瞬で逆転する可能性もある。2本に1本はこぼれ球がくるというつもりで準備を。Tやこぼれ球にいつでも反応できるよう、全員ハンズアップ、勝ちポジ(足の前半分に体重)で!
4:48 マコト、TEAM
相手16の前にあるスペースはL/Oで絶対に開けてはならない空間。リフトしない作戦であれば、FWが積極的にここを埋める。
4:48 てる 相手キャッチ直後のボールに圧力をかけにいく姿勢は素晴らしい。こうして、何か一つ仕事をする意識はとても大事。ただし、相手が空中にいる間は反則になる
4:50 玲、陽登、優希
セットプレーは100p5mのチャンス。開始まだ5分でそれができていないのは残念すぎる。半信半疑で70%、では効果はない。相手SOがボールを持った瞬間にあと2m 間合いが詰待っていたら、ボールはあそこへ動いていない
4:57 陽登
味方のミスにめげず、トライされる直前まで相手を追いに行った。この数週で陽登は変わったなと思う
●K/Oでボール確保できず、3回連続
5:59 優希
K/Oキャッチからステップ。最後はボールを投げ出してしまっている。絡まれている相手は1人。しっかり足を踏ん張ってボールを確保するスキルを身につけよう。ステップを踏んだ末に自分のバランスが崩れている。
5:59 TEAM
味方BCが近距離でいくつもステップを踏むとサポートができない。2人目の位置に入った選手は優希に「当たれ」「立っておけ」「ドライブ」など強さをもたらす選択をするようコール
6:03 伶恩
セービングの反応GOOD !
6:03 TEAM
K/Oレシーブの失敗がこれで3回連続。結果、「自陣深くから相手ボールのセットプレー」が3回連続。スコアで負けているのは必然
6:28 マコト、TEAM
オンサイドと同時にrushのチャンス。前に出ず、相手のプレーを待っている
●セットプレーから一発失点。ここでBKのすべきだったこと=練習からすべきこと
6:28 玲、陽登
上記タイミングがわかっていない、誰もアップをかけていないため、いつ上がるかか曖昧。練習で毎回「UP」コールすること
6:30 玲、陽登
2人とも上がる意思は見えるが100p5mではない。2対2にもかかわら責任の分担が曖昧。Tさえできていない
6:30 陽登
ボールを持たれる前に間合いをいかに詰めるか。相手はボールをもらった瞬間に加速している。陽登はそこから勝負するから負ける
6:32 伶恩、てる
カバーDFCに走る意識GOOD
●K/O、4度目も失敗
7:14 陽登、玲
相手K/Oボールに無反応。陽登と玲の間にボールが落ちた。楕円のボールなので、自陣ではなるべくバウンドさせてはいけない
7:22 てる
今度は寄りが早かった。
vs藤沢U15 後半 T(タックル)数激減。触ることもできずの場面多し、です。
●この試合唯一のラックからの連続攻撃。一つひとつのプレーの精度が上がれば、もっといいATTができる
0:03 マコト
K/Oショートの工夫! Nice
0:05 相手12
タックルのドライブが素晴らしい。体格の違うアキラを5m後退させている
0:10 マコト
ボールガードが甘く相手ボールに。後ろを向くにしても体勢が高すぎる。「懐(ふところ)」を作る練習生かして
1:05 マコト
S/Cのターンオーバー(守→攻)、GOOD
1:02 アキラ
ボールを託された後のコースが外に流れていて弱い。Cnt姿勢が高すぎる。アキラこの試合通じての傾向
1:06 てる
アキラにサポート素早く入ったGOOD(テルならもっと早く入れる)「オンザボール」かつ「低い姿勢」GOOD!
1:07 てる
1秒後、相手FWにめくられる×。相手の体格に関わらず、入ってから5秒耐えるまでが仕事
1:08 玲
立ち位置があまりに浅い。パスモーションが遅い。 →相手にパス軌道に入られる。原因はポジショニングの遅さ
1:08 相手DFC
「80%3m」くらいのラインUP。これだけでも結構、BBは圧力を受けている。BBは「100p5m」を徹底する
●S/CからのATTに味方巻き込む工夫を。一部の選手でプレーし攻撃を寸断されている。その1
1:42 玲
どんなアイデアで望んだか。順目に左、左、左と回すならばFWの早いサポートが必須。その意思統一あったか
1:42 玲
11ユミトをSOの内側に走らせるなど、順目ATTを生かす動きも入れたかった
2:03 玲、TEAM
エッジで3次攻撃のラックをめくられて反則。相手ボールに。意思統一のないままこのゾーンに入るのは危険
●自分の反則に鈍感すぎる。セットの遅さとは別に、10mのスペースをすべて相手に渡している。半分(5m)は獲ろうぜ!
2:07 TEAM
長い笛。BB合同が反応するまで3秒もかかっている。味方の反則と気付いた人がまず大きな声で「ペナルティー、下がれ!」
2:14 てる、玲、アキラ
ボールを持った相手が走り始めたのに対しUPがまったくできなかった。セットを早くして、「みんなでup」の意思統一を
2:14 てる、玲、アキラ
セットが遅れて、相手に先に動かれてしまった場合は、自分だけでもいいから上がる。ここで最初に動いたのはシュンだった
2:19 玲
ユミトに構わず、この瞬間にロックオンしてそのままヒットしていい。相手の正面に回り込むクセはバンブー共通。これも「借金スペース」になる
2:26 てる、TEAM
1番コールと、オンサイドラインの意識は下がりながら想定する。この態勢は、その位置にたどり着いてから考えている
2:26 てる、TEAM
相手のノックオンに助けれられた
●S/CからのATTに味方巻き込む工夫を。一部の選手でプレーし攻撃を寸断されている。続けて2回目!
3:10 玲、TEAM
平回しで外へ回してタッチ出される。玲のピックは良かったが、プランとしてどんなイメージで攻めたのか。反対側のWTB絡める、近いポイントで FWも参加させるなど…
3:13 玲
前から圧力を受けたときに、体の後ろ側に爪先を立てるクセを直したい。大きなケガ防ぐため(コーチと要相談)
3:45 てる
ここ起点に相手のトライ。L/Oの前ディフェンス、相手にヒット、体を当てなければ
3:48 てる
タックルから素早く起きて次の動き=GOOD!
3:49 てる
オンサイドラインまで下がる際に、目線をボールや相手から切らないで。次のポジションに直行して
3:51 玲
静止画にしてみて。君以外アップする準備ができていない。自分はわかっていても「ファイヤ」「アップ」の声が必要
3:53 玲
隣のユミトらがまったく前に出ていないことをよくみていたのは GOOD。カバーへの切り替え早い=GOOD
3:54 玲
カバーしに行く方向(コース)が問題。真後ろではなく、もっとユミト寄りに、BCに直線的にTにいける方へ走って
●K/Oレシーブ失敗からまたも「自陣で相手ボール」のピンチに。自陣でボールをバウンドさせてはいけない
5:17 アキラ
L/Oナイスキャッチ! が、1秒後、上にせり上げられている×。逆に沈んで懐を作れば、ボディもボールコントロールできる
5:18 マコト
相手のSHオフサイドなのに落ち着いてよく放ったGOOD!
5:18 アキラ
自分がボールを出したら味方のために「ブレイク!」と声をかけて。味方2人は一生懸命モールを押している
5:19 相手DFCライン
5,26,44が一線になって出ている。速さは70%程度か。それでも3秒後、BBのATTはスペースを潰されている。
5:22 TEAM
70%でもここまで出られる。ここでBBは 100p5m を徹底する。セットプレーはDFCのチャンス!
5:25 BBのCTB
足がもつれコンタクトと同時に倒れる×。トライ献上の原因に
5:26 玲
迷いなくラックに入った判断はVery GOOD。得難い。姿勢もまずまず。相手としっかり組み合えているGOOD。
5:28 玲
2秒でばったり倒れる×。相手はボールを持って抜け出しトライ。玲の足は横にそろってしまい、次の一歩が前に出なかった。足を置く位置がない場合は味方を踏んででも次の一歩を前に出す。相手をグリップして押し込む
5:27 ユミト
右サイドを1人で守るユミト、対面44女子がいるのにラックのオンサイドラインから後ろに移動。スペースを贈呈してしまっている
5:27 マコト
ラックの真後ろにいるのはマイボールと勘違いか。移動しながらよく見ておいて。相手がボールを持っているのだから、守備の整備、指示をすべき瞬間
5:27 てる
通常の相手ラックだったら、君は左の1番。ラックに近づく移動中から「俺1番!」とコールを。行ってからコールでは遅いし、行ってから判断では全然間に合わない
T=タックル
Cnt=コンタクト
K/O=キックオフ
L/O=ラインアウト
S/C=スクラム
DFC=ディフェンス
DF=ディフェンダー
ATT=アタック