SRU第ゼロ回セッションpreview『親子 ラグビーあそび 講座 〜 スポーツがうまくなる、楽しくなるラグビーメニューのヒント 〜』
お伝えしたいこと:練習でなくあそび/親子一緒に/原っぱあそびと木登りあそび/発育発達の段階に合わせる/楽しさ重視/子どもはすぐに飽きる/親子一緒にあそべると、いいことがある/主体性と自主性/ほめると認める、叱る、怒る…
ぜひセッション後の感想をこちらへ!(Google Form)
https://forms.gle/7qMQ81UBdgJbgsPW7
*要項は末尾に
INTRO
高校生のようなメニューや成果を、小さな子たちに期待していませんか?
彼ら彼女たちの体と心がまだ「やわらかい」のには理由があります。
「小学生を小さな高校生に」「幼児を小さな10歳に」するのは、本人も、実は教える方も、つらい。
いま、その子にとって必要なこと、伸びることを、親子一緒に楽しみましょう!
こんな保育園がありま^す
宮崎県延岡市・杉の子幼保連携型認定こども園(2件)
アクロバット的な鉄棒by 5歳児。何も教わらずにこうなる⬇︎
こちら(下)は2分弱ありますが、ぜひ。三人で「1v1v1」で誰がトライできるかゲーム、をしています。女の子、途中泣きます。でもあきらめない。最後に勝つのは? … 大人の声かけ、応援しているだけです。大人が「勝て」「勝つためには」なんて言わんなくても、子どもは勝ちたい、勝ちにいく。負ければ大泣きするくらいに勝ちたがる。
だから、大人はプロセスに専心したい。「こんなことできたね」「こんなこと感じてたんだね」「それは悔しかったね」
その共感が彼らの栄養、うれしさ、楽しさになります。
KEY
・3-5歳にして、驚くべき身体能力とコーディネーション!
・保育士は教えない、運動の内容を強制もしない。ひたすら安全確保!
・園児同士の教え合い、保育士の見守りで「場」を作る
・あくまで、例です
SESSIONS
0)一人ひとつ、マーカーにマジックで自分(子ども)のマークを記入
1)練習でなくあそび(楽しければ、いい!)
2)原っぱあそびと木登りあそび
menu)山登り→ママ登り/パパ登り
*親子2組 単位で
3)お水タイム →自分の陣地に戻る
menu)ゴロンゴロン
*親子でボール1個
menu)できるかな? 一人でゴロゴロゴロン!
*3mのスタート&ゴールを設定
4)発育発達の段階に合わせる
5)子どもはすぐに飽きる
……それが普通!
6)親子一緒にあそぶと、いいことがある
7)主体性と自主性
8)ほめると認める、叱る、怒る…
menu)挑戦! みんなでゴロゴロトレイン!
★サポートのお願い:しながわバンブー1-3年コーチ&保護者の皆さん
合計5名
1名:セッション動画撮影&入場サポート(親子にテープで名札をつける)
2名:講習サポート(大人が話を聞ける状況づくり。セッションの合間3分程度×5回 預かる)
2名:1-3年 別途ゲームの進行
運営アイテム:救急用具、ボール、マーカー、マジック*、名札用テープ*