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こどもの日に思ったこと

昨日はこどもの日でしたね。
昨年11月に産まれた我が家の長男にとって初節句。
親からもらった兜や手作りの鯉のぼりでお祝いをしました。
本来であれば、実家に帰ってみんなでお祝いしたかったものの、
残念ながらお家でこじんまりとになりましたが。。。

さて、stay homeが求められるGW、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?

私はというと、読みたい!と思っていた本3冊を読みきるぞ。
と、意気込んで臨んだものの、現在1.3冊程度・・・。
相変わらず、本を読むことは苦手のようだ。

ただ、1つ気づいたことがある。

本を読み、著者の想い・考えに触れることが、以前に比べてめちゃくちゃ面白いと思っていることに。そして、何かしらの学びを得ることができている自分がいることに。

なんでもっと早く気づかなかったんだろう。昔あんなに母親から「もっと、本を読みなさい!」と散々言われたのに・・・(苦笑)。たぶん、理数系が得意で、国語が超絶苦手(学年最下位レベル)であるギャップに何かしらの格好良さを感じていたんだろうな。ホントバカだ。あの時に戻って「読め!」と、伝えてやりたい。

そして、お母さんに謝りたい。「ごめん。」って。


さて、そういったこともあり、本を読むことも文章を書くことも超絶苦手。
今この文章も書くことでさえも(初noteでも触れましたね)。そんな僕をよそ目に、お母さんから絵本を読んでもらって楽しそうにしている息子がいる。

僕は思った。

この子に僕は何を伝えてあげられるんだろう。何を残してあげられるんだろう。

お金とかではなく、人として大切にしてきた考え方みたいなモノ。
パッと聞かれた時に、何も言葉にできない自分がいるのが、悲しい。

ただ、本当に何もないのか。言っても、自分なりに本気で生きてきた35年間。
積み重ね(インプットし)てきたものが何も無いわけない。それを表現(アウトプット)できないだけなんじゃないか。
そうすると、今苦手なりにも楽しんで読んでいる本も、息子が大きくなった時に「本を読んだ方がいいよ。」と伝えて「何で?」と聞かれた時に、答えられない自分がいそうで情けなくなってくる。

そのためにも、日々しっかりとインプットとともにアウトプットもしっかりしておかないといけないと強く感じた。久しぶりにnoteを開いたのもそれが理由だ。大したことないかもしれないが、日々の積み重ねをしっかりと形(言葉)にしていきたいと思って。

ほぼ日日記!なんてね。

息子が大人になった時に、お父さんの生き様みたいなものをしっかりと伝えられるように。

#日記 #ほぼ日

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