【2021年版】スタートアップ転職先の見つけ方

こんにちは！スタートアップに転職したいけど、どんなスタートアップがあるのか？

Wantedlyの情報をただ見ても全体像がわからないと思っている方、
自分が活躍するスタートアップが見つけられない方いませんか？

この記事では、スタートアップの情報集めのコツをお伝えします！

最後にスタートアップ選びのコツもお伝えしますので、最後までお読みください！

1. スタートアップ情報を収集するためのメディア

TechCrunch

TechCrunch Japan

TechCrunchは本国英語版と日本版があります。日本のスタートアップだけであれば日本版をみていくと良いでしょう。（海外の翻訳記事もありますが、全ての記事を翻訳している訳ではないので海外の記事はGoogle翻訳などをつかって読むと良いでしょう）

BRIDGE

BRIDGE（ブリッジ）テクノロジー＆スタートアップ情報 - 「起業家と投資家を繋ぐ」テクノロジー＆スタートアップ関連の話題をお届けするブログメディア

BRIDGE（https://thebridge.jp/）は国内のスタートアップ情報はもちろん、アジア・アフリカ・ヨーロッパ等TechCrunchがあまりカバーしていない情報もあります。平野武士さん池田 将さんが2005年からコミュニティづくりなどの活動を経てメディアになっており、インタビュー記事でも独自の考察やそのスタートアップと他社との違いなどが書かれています。

NewPicks

NewsPicks | 経済を、もっとおもしろく。

いろんな記事の中でスタートアップの記事もあります。またスタートアップの関係者による対談の動画等もあります。

2. エンジェル投資家/VC（ベンチャー・キャピタル）のポートフォリオ

ポートフォリオを公開していることが多く、どんなスタートアップに投資しているかわかります。スタートアップを知るのに良いです。

VCの場合はどのファンドで投資をしているか？（複数ファンドを組成しているVCもある）によって分野・ステージが異なることがあります。（VCの仕組みはそのうちまた書きたいと思います。）

自分がどのステージのスタートアップに入社したいのか？どの分野のスタートアップに参加したいのか？を考えながら探していくと良いでしょう。

※　スタートアップのステージについては以下の記事をご参考にしてください。

エンジェル投資家

千葉 功太郎さん＊、高野 秀敏さん＊、青柳 直樹さん（元GREE）＊、赤坂 優（あかさか　ゆう）＊、有安 伸宏さん＊、家入 一真さん、川田 尚吾（元DeNA）さん＊、松山 大河さん、等います。

もちろん、もっともっといます！Angel Port,等でお探しになると良いと思います。＊の方はポートフォリオを公開しているようです。

本当にエンジェル投資家は増えていて、羨ましくもあります。（10年ほど前は日本国内でエンジェル投資家を名乗っていた方はほぼいなかったと思います）

VC（ベンチャー・キャピタル）

VCも本当に増えてきました。ここで全部網羅するのは難しいので、いくつかに分類して一部紹介します。

a. 独立系VC

グロービス・キャピタル・パートナーズ、Global Brain, Incubate fund、Coral Capital、WiL、STRIVE、B Dash Ventures、サムライインキュベート、BIG（Bond Investment Group) 等 

※ 独立系書いたのは、CVC、政府系、大学系で無いところです。元CVCからLPを募集したものも含まれています。

b. インキュベーター

Open Network Lab（デジタルガレージ）、KDDI ∞ Labo、等

c. 政府系VC

中小企業基盤整備機構、産業革新機構(INCJ)、DBJキャピタル（日本政策投資銀行グループ）、等

d. 大学系VC

UTEC（東京大学）、みらい創造機構（東工大）、等

e. 金融系VC

ジャフコ（野村證券系）、みずほキャピタル、SBIインベストメント、ニッセイ・キャピタル、等

f. CVC

東急、JR東日本、等

それぞれのVCのパートナーのような方は、特に独立系は自分たちのVCを知ってもらうために、そして投資先をアピールするためにTwitterをやっていることが多いのでぜひフォローしてみると良いでしょう。

3. 興味があるスタートアップが見つかったら？

a. そのスタートアップについて情報を集めましょう

スタートアップで面白そうな会社を見つけたら、ウェブページをみたり、実際に働いている方にあったり、イベントに参加したりして情報を収集しましょう。

b. そのスタートアップの周辺環境を理解しましょう

興味ありそうなスタートアップが見つかったあとは、その競合や似ている領域のスタートアップをみていきましょう。例えば、株式会社justInCaseというスタートアップであれば、保険関連のスタートアップ、Insutechという分野で他にどんなスタートアップがあるのか？いま保険ではどんな課題があり、それをそれぞれどんなアプローチでかいけつしようしているのか？をみていくと良いでしょう

4. スタートアップへの転職へのアドバイス

最終的には自身で考え、自分の強みを活かした環境をみつけていきましょう！

スタートアップ転職活動の情報は以下にもありますのでご参考にしてください。

転職活動を応援！スタートアップ/ベンチャーへの転職！｜工藤博樹(@hirokii)｜note

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メリービズ 採用ページからぜひ詳細をご覧ください。

社員採用情報 | メリービズ株式会社