【読書記録】君に会えたから…
作者:喜多川泰
ディスカヴァー・トゥエンティワン
目的
喜多川泰さんの作品であり、明日からの活力を得る。そして行動につなげる。
内容・感想
本屋の息子ヨウスケとハルカの17歳の頃のひと夏の話。ハルカが父親から教わった人生を豊かに生きるための志をヨウスケにも伝えていく。
生きる喜び、支えてくれ人たちへの感謝が溢れ出す。喜多川さんの作品は総じて行動の大切さを再確認できる。その行動は自分のためではなく、人のために行うのである。
ハルカの七つの教え
1.自分の本当に欲しいものを知る
2.夢を実現させる方法を知る
3.経済的成功の真実を知る
4.魅力溢れる人になる
5.手段を目的にしない
6.できないという先入観を捨てる
7.人生において決してできないことなどない
成功者は皆「行動」の大切さを言っている。行動がすべての始まりだからである。行動することで始めて見えてくる課題だってある。時代の変化が早く激しい現代。熟考していては時代に取りに残されてしまう。だから大切なのは走りながら修正する感覚。まずはやってみること。人は弱い生き物であるため、怠けてしまうことや新しいことへの挑戦は避けがち。でも豊な人生を送るには今この瞬間を生きることである。それはつまり行動すること。多くの人が行動を訴えるのはそれだけ行動できる人が少ないからだ。さぁ行動をし続け、小さくてもいい確実に前進していこう。
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