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研究室の一日 中高ドイツ語とエスペラント

今日は多忙な一日でした。研究室に入ってから、すでに17時間が経過しました。というのも、自身の研究の他に様々な勉強会にオンラインで参加したからです。

はじめに古いドイツ語についての勉強会に参加しました。このドイツ語は一般的に中高ドイツ語と呼ばれるものです。「わざわざ古いドイツ語を学ぶ必要があるのか」と疑問に思うかも知れません。しかし、僕が専門とするドイツ文学研究においては極めて重要なのです。というのも、ドイツ文学の土台がつくられた時代の言語だからです。

さて、次にエスペラントの研究会への出席です。これは人工言語です。もともと、ザメンホフという医師が世界の平和を願い、あらゆる人々がこの言語によって意志疎通が取れるようにつくりました。今では、世界中に100万人以上の話者がいるようです。
研究会には、様々な分野の学生が6人集まりました。色々な発見があり、有意義な会だったと言えます。

最後に、実は明日、お能の稽古があります。そのため、今から型の練習をしたいと思います。ですから、今日はこの辺で.....

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