アメリカサッカーについて　その②

先日、僕がプレーしているUSLが
「今シーズン、およそ何ヵ国から何人の選手がリーグでプレーするのか？」
ということを発表していました。

…ここで一度、予想してみてください。

現在、USL Championshipに参加しているチーム数は「31」
その中で、１チーム約25人ほどで所属選手の合計を計算して見ると、「775」
しかし、発表された数字を見ると、この計算だと足りませんでした。

ブラッド･ダイヤモンド (字幕版)

A. USLの発表では、現状78カ国から834人を超える選手がプレーするようです。（つまり、１チーム約33人）

各チームが抱える人数は、かなり多いイメージですが、途中で移籍したりなど、色々と出入りするのでまだまだ増えそうですね。

そして、それに加えて、78カ国という数字…
78ヶ国を挙げるだけでも大変そうな気がしますが、本当に沢山の国から色々な選手がやってきています。
（ちなみに日本が承認している国の数は196ヶ国なんだとか）

僕が一緒にプレーした中では、「シエラレオネ」国籍の選手が印象的でした。
大変恥ずかしながら、名前を聞くまで知らなかったです。

今では、西アフリカの国ということ、ダイヤモンドの産出地域であること、内戦のことや映画「ブラッド・ダイヤモンド」の舞台になっていることなどを、それがきっかけで学びました。

アメリカでサッカーしていて勉強になることの一つだと思います。

最後に、アメリカで、同じチームで一緒にプレーした選手の国籍を数えると何ヶ国になるのか数えてみました…

🇺🇸🇦🇷🇧🇷🇲🇽🇵🇪🇬🇧🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿🇦🇱🇿🇦🇸🇱🇯🇲🇨🇺🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿🇨🇦🇳🇬🇧🇦🇦🇩🇨🇲🇭🇹🇯🇵

...今のところ20ヶ国。（もしかすると抜けているかも）