Personal Training_スナッチ
今回は3回目のパーソナルトレーニング。苦手なスナッチに関してCrossfit Daikanyama キスケコーチに指導頂きました。
<現状の課題>
1. 肘が伸びたままバーベルを上げてしまう
2. キャッチポジションで上半身が立つ
3. 肩関節・肩甲骨の柔軟性の不足
トレーニング①:Tall Snatch
1)僧帽筋下部に力を入れる
バーベルをコントロールするには、肩だけでなく背中の安定が必須。そのため、僧帽筋下部を意識して体幹を安定させます。
2)肘の高さをキープしながら体幹を動かす
腕ではなく体全体で動作を行うことで、スムーズにキャッチポジションへ移行する。
3)バーベルをカラダの近くに引きつける
バーベルが「前髪に触れる」イメージで、常に体の近くを通過させることを意識。
トレーニング②:肩関節ストレッチ
下記の1)~3)を行うと、肩の可動域が大きくなり、かつスムーズに動かせるようになる。
1). 三角筋後部をラクロスボールでほぐす
デスクワークやトレーニングで硬くなりがちな三角筋後部を解放することで、肩甲骨の可動域を広げます。
2) 三角筋と腕の境目をラクロスボールでほぐす
小さな筋膜の癒着を取り除くことで、肩の動きが滑らかに。
3) 肘の少し上をローラーでほぐす
上腕の筋緊張を和らげることで、肘を柔らかく使えるようになり、肘を引きつける動作がスムーズに。
まとめ
11月〜12月は、できる限り毎日スナッチを継続的に行う。現在55kgがベストですが、12月末までに70kgまであげたい。苦手な柔軟も毎日空き時間で継続していく。