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10月発売予定の絵本「はいるかな」制作秘話

きっかけ

今回は、10月に発売予定の
絵本「はいるかな」を
制作することになった きっかけを お話ししていこうと 思います。

「はいるかな」フライヤー

木の上に、かごがあり、そしてこのボールと言えば!
そうです。「バスケットボール」の絵本なのです!

でも、どうして バスケットボールの絵本 を 作ることに なったのでしょう。

そして、先日投稿した  ☟こちらの記事でお話しましたが、
https://note.com/hiroki_hattori/n/n389e6306c7ce?sub_rt=share_pw

作者の 名前が、3人で 構成されて います。

絵本作家 の
はっとり ひろき

グラフィックアーティスト の
左右田薫くん
左右田薫 WEB |TOP (sauda.jp)

プロ バスケットボール選手 の
谷口大智さん 
https://www.susanoo-m.com/team/players/detail/id=15308?PlayerID=8470


もともと、左右田薫くんとは、中学高校と共に同じで、
イラストを描いたり、2人で勉強したりした 友人なのです。

グラフィックアーティストとして 活躍していた彼に 刺激を受け、
僕自身、絵本作家へと 繋がっていったという、そんな存在です。

僕は もともと、レーサーに成りたい という夢があったのですが、
チャレンジしたものの、叶わなかった 過去が 有りました。

高校卒業 間近に、彼と こんな会話を 交わしていたのを 思い出します。
「ひろきくんが、レーサーになったら、
イラストレーターに なった僕が、その車に 絵を 描いてあげる」
と、

そして、20代半ばに 夢を失った 僕は、もう 彼と 合わす顔が 無いとさえ 思っていました。
ところが、たまたま インターネットを 見ていたら、

彼が イラストレーターとして 大活躍しているのを 知った わけです。
愕然と しました。

彼は 夢を叶えたけど、僕は 叶えることが 出来なかったと。。。

でも、そこで 思ったんです。

あの頃、同じところにいた 彼が 夢を叶えることが 出来たのなら、
まだ 僕にも 何か できるかもしれない と、、。

その後、生まれた息子に、毎日 読み聞かせをする 妻を見て、
幼いころから 絵を描く事が 好きだったことを 思い出し、息子のために 絵本を 作ってみようと 思ったのでした。

そんな彼と、昨年の 夏に 会ったときに、
バスケットボールの 絵本を作りたいと、お話を いただきました。

左右田薫くんは、谷口大智さんと
☟ コチラの NFTを立ち上げていて、活動されていました。
TOP | WANーWorld Animal Narrativeー (sauda.jp)

「WAN」

ここに 登場する キャラクターを 使った絵本に したいという 事でした。
その日、二人で どんな内容に するのか、ドライブしながら アイデアを 練っていたのを 思い出します。

そこの中で、
バスケットボールの絵本、シンプルにする、どうぶつたちの 特徴を使ったものに したい、いろんな人を 励ませるような お話を ポップに 表現したい。
といった 感じに まとまりました。
それを3人で共有しながら進んでいきました。

左右田薫くん、そして、谷口大智さんと,
このような形で コラボレーションさせていただけるのは 大変光栄です。
さて、ここから どのように絵本になっていくのでしょうか。

また、次回を お楽しみに してくださいね!
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