新連載:ピアノ教室を令和モデルにアップデートする!
こんにちは。今日から新連載として
というシリーズを開始します。
まずはその背景と自己紹介から始めます。
【登場人物】
私:スタートアップ/ベンチャー企業で プロダクトマネージャー
妻:海外留学経験もあるピアノ講師。
日頃は、大手教室:自身で開業 = 50:50
そんな妻は日頃からよくこんなことを言っています。
そこで
妻の持つ “ピアノ講師としての課題感” と “アイディア”
×
夫の持つ “IT” と “マーケティング“
で新しい教室体験づくりに挑戦しています。
開業から約1年半。最寄り駅からは急な坂道を越えて20分でありながら、
現時点でレッスンは満室で新規予約停止。
「駅名」+「ピアノ教室」でのGoogle検索順位は 3位
と、おかげさまで結果も出始めています。
私たちこの取り組みを
悩んでいるピアノ教室の先生方にも
「参考にしてもらいたい」「活かしてもらいたい」
と考えています。
そのため、マガジン「ピアノの教室を令和モデルにアップデートする!」でをこれからまとめていきます。
興味があったら、是非購読していただき、TwitterのDMなどでぜひ相談してください。
① 曜日・時間固定レッスンをアップデートする
今日は1つ目の記事として、「忙しい生徒さんが好きな時にレッスンできる方法」を取り上げます。
生徒さんは忙しい
ライフスタイルの多様化により、現代人は忙しくなっていると言われています。
学校イベントや体調の変化などの急な予定は当たり前。現在は共働きやリモートワーク も当たり前。
そんな状況で果たして、「毎週決まった時間に通うこと」を全員が求めているのでしょうか?
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少し視野を広げて習い事市場全体に目を向けてみましょう。
思いつくのは、”英会話” や “ヨガレッスン” などが定番でしょうか?
いずれも近年は以下のいずれかを"生徒さんが選択できる”が主流のような気がします。
これらはどれか一つが良いのではなく、多用するライフスタイルにおける選択肢を与えるもので、「選べること」が重要ではないでしょうか?
自由予約レッスンの提案
ここで、旧クービック(現STORES予約)の2017年のアンケートを見てみましょう。
上記の通り、選択できる場合は お客様(生徒さん)は「ワンレッスンの都度予約制」を選択することが圧倒的に多いことがわかります。
どうやっているの?
「良いのはわかるけど、それができないから苦労しているんだよ」
という声も聞こえてきそうですが・・・
では、私たちがそのように実現しているのかをご紹介します。
具体的には ”教室のホームページから予約” ができるようにしています。
合わせて、メニューの選択もできるようにしています。
これによって、生徒さん、講師の先生共に以下のようなメリットが見えてきました。
さぁ、あなたもはじめてみるために
いかがだったでしょうか?
この他にもたくさんの施策を実施し、令和のピアノ教室のアップデートに挑戦しています。
私たちはこの方法を広く発信し、皆さんでも実施できるように広げていきたいと考えています。
もし興味があれば、マガジンの購読や、TwitterのDMなどでぜひご相談ください。
さて、次回は?
次回は
「"商用利用可能"な方法で非接触でレッスン費用のやり取りができる方法」をお届けする予定です。
※ ちなみにLINE PayやPaypayは利用規約上、商用利用不可なのでご注意を!
以降はこのようなお話も予定しています。
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主にPjM、PO、セールスエンジニア、AWS ソリューションアーキテクトなどを務める。「映像業界の働き方を変える」をモットーにエンジニア組織を超えたスクラムの導入、実践に奔走。DevLOVEなど各種コミュニティーにおいてチームビルディングやワークショップのファシリテーションを行う