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新しい相棒!ニコンのヨンニッパ
小学四年生の頃、Nikon Coolpix P100を使い、コミミズクたちを撮り始めてから、D3100とアラスカへ行き、D7100と関東平野の野鳥たちに会いに行き、D850と山へ通ってきました。13年間ずっとニコン機ですが、今回新たな仲間を迎えました。
![](https://assets.st-note.com/img/1681728354287-eA9czslTzZ.jpg?width=1200)
自然の中では、あらゆることが一期一会なので、一つ一つのシーンに対して、これが巡り合う最初で最後の機会だということを思い始めたのは、いつごろのことでしょうか。
この時みたいな生き物との出会いを,今したらどうなるんだろうと思い,足を運び直しても,同じ状況には出会えない
— 佐藤 宏樹║5/2〜16 個展⧉新宿北村写真機店 (@hiroki_flam) February 23, 2023
後で見返して良いと思う写真を,意識して撮り直せないかと足を運び直しても,その一枚が出てこない
生き物との出会いも,後で見返し続けたくなる一瞬も,その殆どが偶然の中にある.
大学に入ってから長い間、中学生の頃両親に買ってもらったNikonD7100に、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRをつけて野鳥や動物たちを撮っていました。
インスタメインでしたがTwitter始めました!
— 佐藤 宏樹║5/2〜16 個展⧉新宿北村写真機店 (@hiroki_flam) April 29, 2021
NikonD7100とサンヨンが相棒の大学生です。よろしくお願いします!https://t.co/s4opPt6S4a pic.twitter.com/AHuqmbNwBI
6、7年使っていたD7100も調子が悪くなり始めた頃、D850に機材を変更しました。
今日、新しい相棒が届いた!
— 佐藤 宏樹║5/2〜16 個展⧉新宿北村写真機店 (@hiroki_flam) February 12, 2022
D850。
早速、通っているフィールドへ連れて行った。
初フルサイズの相棒。すごい!
まずは一緒に、地元の自然を撮っていきたい。
レンズは変わらず300mmf4, 14テレコン pic.twitter.com/UEcWDMZ1iX
それから、今まで撮ってきたあらゆるシーンを850で撮り直そう!なんて思いながらフィールドに入ってきましたが、なかなか上手くいかず。1月に100ページの写真集を自作しましたが、850で撮ったものも、7100で撮ったものも、同等に作品として並んでいます。
ツキノワグマの寝てる間に,と思い
— 佐藤 宏樹║5/2〜16 個展⧉新宿北村写真機店 (@hiroki_flam) January 29, 2023
写真集を作ってみました🧸
九十九里浜と関東平野から,
それを囲う山々まで.
幼い頃から追って来た
関東周辺に暮らす生き物たちを
100ページにまとめました🦉 pic.twitter.com/OTiTnQp0dF
7100で出会ったものに、もう一度出会うなんて無理なんだなぁ、、と、自分の写真集を見てて思うのです。ゴールデンウィークから行う個展のDMに使った2枚も、7100と撮ったものでした。
【!!個展のお知らせ!!】
— 佐藤 宏樹║5/2〜16 個展⧉新宿北村写真機店 (@hiroki_flam) April 12, 2023
来月のGWから個展を行います!
関東周辺の野鳥や哺乳類たちの写真、羽根や骨などの彼らの落とし物、そして文章を展示します。
📍 新宿 北村写真機店
🗓 5月2日〜16日
🕑 10:00〜21:00
会場地図↓https://t.co/KUB0pBUHzL pic.twitter.com/PQY3jsBLu7
と、いうことで、あらゆることが一期一会なので、常に最高の写真機でそのシーンを迎えたい。そんな思いで、AF-S NIKKOR 400mm f/2.8E FL ED VRを買いました。
野生の生き物との出会いは、本当に一瞬のことです。日の出と共に山へ入り、陽が落ちてから出てきても、ほんの数十秒であることが多い。けれど僕にとって、そんな時間が、人生の中で最も密度の濃い時間です。シャッターを切ることで、感情を書き留めておくことで、後でそれらを見返せば、ふと、その時間に帰ることができる。レンズがAF-S NIKKOR 400mm f/2.8E FL ED VRになり、より安心してシャッターを切れるようになったと思います。既に山のカモシカ、新宿のドブネズミ、地元のフクロウなどの野鳥たちに会いに行き、レンズに自己紹介は終わったかな、なんて思ってます笑
けれど、なかなか学生が機材費を捻出するのは難しい。授業でも生き物探しでもない時間に、たくさんバイトを入れよう!という一心でいたら、扶養を超えてしまいました、、。フィールドへの移動費も稼ぎたいし、機材も欲しい。そんな学生は扶養は超えないように気をつけてください、、。
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