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野球に必要な身体作り(食事の基本)

詳しい内容は専門家がたくさん発信してくれているので、見てもらえたらいいと思いますが、今回はほんの少しの意識でできる事に絞ってご紹介します。

体つくりについての理解

 体つくりの基本として、トレーニング、食事、睡眠が挙げられるかと思います。
 その中で、特に食事についてまだまだ、理解が不足していると思われるチームが多く見受けられたので、簡単にできる食事改善についてお話をしていきます。
 食事は毎日摂るものであり、少しの意識改革が大きな成長に貢献できるものです。
 現在、高校生を中心に体つくりをサポートしている企業の代表と話をしていた際、「食事改善、トレーニング改善が、バッティングのパフォーマンスに大きな影響を与えた。3か月でバックスクリーンにHR打てる選手が出てきた。」という話を聞いたことがありました。
 それだけ、食事・トレーニングは重要なポイントだということは言わずもがなではありますが、まだまだ何をやったら良いかわからない選手は参考にしてみてください。

回数を増やす

 1日に3食が日本における基本的な食事回数ではありますが、体を大きくしたいのであれば回数を増やすことを意識しましょう。
 
一度の食事量を多くしても、体に吸収されない部分も多くあり効率的な栄養補給とは言えない部分もあります。

食事のタイミング

 また、食事をとるタイミングに関しても、注意してみると良いかもしれません。特に重要なのは、練習前後です。
 その中でも、練習後は可能な限り即プロテインもしくは補食を食べられると良いです。
 また、晩御飯も可能な限り早めに採り、翌朝もしっかりと食事をしましょう。

筋トレ前の食事

 筋力アップを目指す選手は、しっかりとたんぱく質をとってからトレーニングに入りましょう。
このゴールデンタイムを活かすかどうかはかなり重要なポイントです。

補食のおすすめ3選

①おにぎり
②バナナ
③100%オレンジジュース

ここら辺であれば、実際に自分も補食として準備しやすかったので、ぜひご参考にしてみてください。

まとめ

 昔はよく、なんでもいいから量を食べればいいんだ!!という考えもありましたが、最近は小学生から、食事の意識改革をしているチームが増えています。

 高校生で面白い事例がありました。
食事改善、トレーニング改善の成果でバックスクリーンにHRを打てる選手が3名増えたという話があります。
 毎日、欠かすことのできない食事だからこそ、日々少しの意識改革がパフォーマンスに大きな影響を与えます。できる事から、少しずつ試してみましょう。

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