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”売れる”ためにはどっちが大事なの!?中身が大事?パッケージが大事??

 ◆ "売れる"ためには中身とパッケージのどちらが重要?

 商品が売れるためには、中身とパッケージのどちらが重要なんでしょうか?

 「そんなの中身が良ければ売れるに決まってる、だから中身が100%でしょ!」

 「パッケージが重要だから、パッケージ100%じゃない?」

 「中身50%、パッケージ50%がちょうどいいのでは?」

 色々な人に、この質問をしますが、様々な回答が返ってきます。

 いったい、中身とパッケージではどちらが大事なんでしょうか??


◆ 結論、パッケージは100%必要です!しかし・・・

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結論、パッケージは100%です!

しかし、これには続きがあります。それは「中身も100%」ということなんです。つまり、中身もパッケージも同じぐらい重要だということです。


 ◆ 両方が両立して初めて ” 売れる ” 商品になる

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 スーパーで買い物するシーンを想像してみてください。陳列棚に所せましと並べられた商品の中から、手に取るのはパッと目を惹くパッケージだと思います。そのパッケージをじっくり見て、なんとなく食欲をそそる商品名やキャッチコピー、とても美味しそうな写真などに購買意欲をそそられ、最終的に購入に至るという流れだと思います。

 その後、家に帰って料理をし、期待どおりの味であれば、リピート購入をすることになる。後日、再びスーパーに行って買うときに目印にするのは、「印象的なあのパッケージ!」というわけです。


◆ パッケージも中身も100%を!

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 もし、パッケージが0%であれば、そもそも購入はおろか、お客様に売り場で手に取ってもらえない状態になります。反対に中身が0%だったらどうなるでしょうか。「パッケージを見て美味しそうだったのに、期待はずれだった・・・」となり、二度と購入してくれることはありません。(初めのうちだけ売れるが、どんどん売れなくなる)

 継続的に売れるためには、中身も100%、パッケージも100%が必要になります。なので、私のミッションである " 売れる仕組みづくり "だけは継続的に売ることは不可能で、必ず " モノ " 自身の価値が必要になります。

参考文献:売上がグングン伸びるパッケージ戦略 著者:松浦 陽司さん


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