見出し画像

TRIP

To

「なんで大学出て、就職一回もしなかったん?」
と店をしているとたまに聞かれることがあって、
就職せずに自分で商売をやろう、こんな道を選択してみようと思ったきっかけが自分の中に何個かあって、どこから話そうかな?これはいらんかな?とか考えていて、でも軽く聞いてきたのに、こんな長々話されたらめんどくさいかなっと思って、適当に返してしまってるので、
ここで、死ぬ前に走馬灯ででてくるであろう、旅をアウトプットしてみたいなと思います。

rah

2007年の5月、当時20歳の時に初めての海外旅行でニューオリンズに行きました。

「マンドリル」を教えてもらい、そこからBLACKMUSICが好きになり、一番好きなバンドが「ミーターズ」です。僕が死んだとき、是非葬式で流してほしい。
このミーターズはアメリカのニューオリンズのバンドです。


ミーターズに会いにニューオリンズに行こうと思いました。
ニューオリンズは音楽の街で、
毎年、四月の後半から5月の頭に、盛大なFESがあると知り、是非行きたいと思い、ドキドキしながら一人で、アメリカのニューオリンズの便を取りました。

映像は去年の。また行きたい~~~

ill

ニューオリンズは衝撃の連続でした。
いかに自分が20年間、小さい世界と常識で生きていたのか痛感しました。
自分が持っている常識は半分は非常識なんやなと感じました。
街中に音楽があふれていて、至る所でストリートパフォーマンスをしていて活気がありました。
ずっと探していた7INCHのオリジナルの盤とかもあり、うれしくなっていっぱい買ってすぐお金なくなりました。
お金なくて、海沿いのベンチでフランスパンかじってたら、ホームレスと間違えられて、ブラックチェリーを一束もらったのはうす甘酸っぱい思い出です。
現地ではたくさんの方々と出会いました。
その中でも、たまたま現地で会った「ヒロナリさん」という現地で活動するミュージシャンの方には大変お世話になりました。

アメリカの夜中のギグは日本と違い、21歳以上しか入ることが出来ませんでした。見たいギグに入れずに困っているときに、「ヒロナリさん」の付き人として中に入れてもらい、舞台裏からミーターズのメンバー「ジョージポーター」とお会いできました。
熱量がちゃいました。

職業にとらわれずに、何に対して情熱を注げれるかが大切やということ。常識を疑い、自分のコントロールできないことに気を取られずに、色々な経験を積んで、瞬間瞬間で努力をすること。
そんなこと思い、カルチャーに触れ、就職という選択肢を自分で選ばないことにしました。

playa

2回目で書いた「一平くん」のバンドK106が新しい取り組みを始めたようなので、ここにアップしておきます。色々チャレンジしていて面白いです。アーシャも面白いですね笑

何かを始めるいいタイミングなのかもしれませんね。

中学校時代の顧問の先生に
「経験の貯金、努力の貯金をしておきなさい。
それをしておいたら、選択肢が増えるから。数ある選択肢の中から自分で選んだほうなら、頑張れるから。」
と話しをしてもらってのを、書いてたら思い出しました。
先生にも、いつか会いたいです。

よし!3日坊主じゃなくなったぞ!4日目や!
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。

西村さんのYOUTUBEもアップしとこw



Protect your an your family and I hope than all is good for you I prey for you peace!!

2020.4.16   Hiroki Fukazawa

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?