BLUE
Black pepper
「好きなスパイスなにですか？」
こんな質問されたことはないけど、僕は質問したことはあります。
まだ自分で店を始める前に、みみみ堂さんにこの質問をすると
即答で「フェヌグリークかなあ～」
と教えてくれました。
「カッコいいーーっ！」と思いましたね。
誰も聞いてないですが、僕はブラックペパーが好きでんねん。
黒と青の色が好きやから！
いろいろと教えてくれた、LUCYのせいさんがブラックペパーを毎日一粒ずつ飲んで、身体にどんな影響あるか、当時研究してましたね。
腹痛くなるからやめときや～ってゆってました。やっぱりおもろい。
工夫は無限。
ブラックペパーは好きで、
餃子食べるときも、タレを使わずに、酢にブラックペパーを粗削りしたもんを付けて食べます！
試してね。
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昨日スパイスについて、少し書いたのですが
今日はその中でも、ブラックペパーを。
ブラックペパーは、ご存じ「こしょう」の一種です。
日本でおなじみの「こしょう」はブラックペパーとホワイトペパーを混ぜ合わせたものですよね。
ペパーはHOT系の中でこれが最初に世界的に知られるようになったため、
スパイスの中には○○ペパーという名前が付いたものは結構ありますね。
レッドペパー、チリペパー、カイエンペパー、カリフォルニアペパー、ペパーミント、ペパーハーブ、ピンクペパーとかどれも「ペパー（こしょう）」とは違うスパイスやけど、名前が冠せられています。
ブラックペパーとホワイトペパーは同じ植物でコショウ科のぺピル二グルムの果実をスパイスとして利用してます。
精製ほうほうが違っていて、
外皮をそのまま使うのがブラックペパー、はぐのがホワイトです。
細かい精製方法はまた本をひいっぱり出してきて、ちゃんとまとめておこうと思います。
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ブラックペパーとホワイトペパーは色だけではなくて、アロマやフレーバー、辛味もかなり異なってきます。
ペパーの辛味成分は
ピペリン 94-62-2
シャビシン 495-91-0
のようです。
ブラックペパーは未熟果を使うため、辛味成分が多く含まれているようです。
芳香成分も果実の外皮に多く含まれているため、ブラックペパーのほうが多く含まれているようです。
ただ、果実から精製され成分の量が、ホワイトペパーのほうが少ないため、
ホワイトペパーのほうが高く取引されているようです。へー
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スパイスはめちゃくちゃ奥深いし、どの観点から見るかで色々変わってきます。もっともっと勉強したいなと思います。
カレーはおもろい。
写真は2012年にマンドリルをOPENした時に来てくださった、神戸のカレー屋の先輩方。
「ヒンホイ」と「ワンダカレー」は今日、テイクアウトにお邪魔させてもらって写真あげさせてもらおうと思います！
一日5食くらい食べているので、二日でいけますね。
因みに昨日は元町のJIROBEのカレーを食べました。
ビーフカレー美味しかった！
一日一カレーは続いてます。
少しづつ勉強して、知識と経験を増やしていきたいなと思います。
僕は飽きっぽい性格なのですが、何かを続けるのは大事だなと思います。
今、緊急事態が発動されていますが、
正しく何かを継続しつづけている方と話をすると、
全く緊急事態になっていません。
淡々といつも通り日々の仕事と研磨を続けています。
僕もがんばります！
「経営者は如何に外部環境が厳しくとも、時代の変化に敏速に対応し、お客様の要求を満たすことに全力を尽くす責任がある」
THANKS!
Protect your an your family and I hope than all is good for you I prey for you peace!!
2020.4.23 HIROKI FUKAZAWA
昭和のアロマ
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