【リモートワークで雑談を生み出す方法ー会議編】

リモートワークで困ることのひとつに、
雑談ができないと聞きます。

雑談のための1on1の時間を入れることも
対策の一つですが、
なんか雑談を目的にする時間って、
気持ち悪さがあったりしますよね。

たまたま時間あって話してたら、
なんかすっきり、なんか有用だった、
なんかよかった、
なんもなかったけどまぁいいか。
ここらの感じが雑談の良さな気がして。

さて、そんな時間を生み出すために、
オンライン会議の時間にひと工夫を。

「あー、それってチェックインでしょ？えっ？good&new？」

と思ったあなたは優等生だけど、
ぶっぶー。僕のクイズには不正解。
（なんと、理不尽な）

はい、コツは会議の時間設定です。
効率の良い会議を行う準備として、
アジェンダ整理や意思決定手法の整理を
事前に行うと目安の時間が見えますよね。

その目安の時間プラス15〜30分で、
会議を設定します。
（その時間の幅は様子を見て決定）

で、ここからがポイントで、
ちゃんと予定通り会議が終わるように、
頑張ったら、

ーーーーすぐに切らずに
「お、予定より早く終わりましたねー、
お疲れ様っしたー。そういえば、○○って、
どうなりましたー？」

と即座に退出せずに、話を振ってみます。
次の予定までに、余裕がある人は、
そのまま残るでしょうし、
先に出たい人は退出OKとしながら、

軽く残って話しますかぁ、の空気を出す。
あの高校や大学時代の部室のような感じで。
（伝わるかなー。
　わたしの場合は305と呼ばれる自習教室が部室がわりだったなぁ）

ともすると、
予定表上ではブロックされてるので、
安心しながら、
まさに、たまたま空いたその時間での、
「雑談」が生まれやすくなります。

お試しあれ！
写真は雑草に隠れようとする息子の写真 笑