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読書記録② 哲学はいたるところに!?

こんにちは!hirokiです!
最近急に暑くなるは、風強いはで大変ですねー
髪セットしたのに家出てすぐに風にやられました笑
(こんな曲合ったような、、)

ということで、今回は読書記録の2回目になります!
1回目では、読んでいる本の紹介だけだったので、今回から
本を取り上げて紹介します!


紹介する本 『ー学びのきほんー哲学のはじまり』

どんな本? 「哲学ってスマホぐらい切っても切れないもの!?」

はい!どんな本なのかを一言でまとめるなら上にまとめたとおり、
私たちが普段の生活の中でスマホを手放せない
くらい、それくらい身近にあるもの、、、
それが哲学なんだ!とアピールしている本です!

哲学と聞くと、
「難しいんでしょ、、、」とか
「そんな身近にあるとは思えない!!」と
思う人が多いかもしれません。

でも、「実はそんなことないよ!」なんなら
哲学は見えていないだけで身近なものなんだ!」と
猛アピールしている本なんです!

そこで、特に私が「いいな~」と思った箇所を紹介します!

印象にのこった箇所

ここまで、この本がいったいどんな本なのか、
少しダラダラ書いてきました。
それをシンプルにまとめた次のひとことが印象に残っています!

「当たり前」を問い直す学問こそ、哲学に他なりません。

『学びのきほん 哲学のはじまり』、はじめにより引用

シンプルですよね笑
「なんで当たり前をわざわざ問い直すんだ?」と
思う人もいるかもしれません。
「別に当たり前ならそれでいいじゃないか」と
この記事を読んで思った人もいるかもしれません。

じゃあ、こう言われたら?

私たちは(その)「当たり前」の正しさについては何も考えていません。

『学びのきほん 哲学のはじまり』、はじめにより引用

そう、当たり前っていってしまえば、
「なぜそんなことするの?」とか
「それっておかしいじゃないかぁぁー!」など、
考える事なく従っていることなんです!
(カッコつけると、思考を放棄しているとか笑)

皆さんはきのうどんな1日を過ごしましたか?
思い出す時に
「友だちと一緒にランチしに行った!」など、
毎日はしていないこと、いわゆるカレンダーに書く「予定」は
すぐに思い出せるかもしれないですね。

じゃあ「おとといの夜ごはんは何食べた?」
と聞かれたら?、、

案外思い出せないかもしれません。
こんな感じで「予定」を除いた1日というのは、
無意識のうちに行われていることで一杯なんです!

言いかえれば、意識しなくても大半のことは
できてしまうんです。そしてその大半の正体こそ「当たり前」とか「常識」に当たるんじゃないかなとこの本を読んで実感させられました!

ここでもダラダラしちゃいました笑

もう一回まとめると、

当たり前についてもっと意識してみるとおもしろい発見が
あるのかもな〜
」とか、

哲学ってみんなに開かれてるんだな〜
と考えさせられた1冊です!

こんなひとにおススメしたい!

最後に、この本をぜひ!読んでほしい人をまとめたいと思います!
といっても、この本に関してはー、、

すべての人に読んでほしいです!(投げやり)

このようにまとめちゃうのは簡単なので、具体的にあげるなら~

  • 本をあまり読んだことがない人

  • 何かしら教養を身につけてみたいと思った人

  • 「哲学」ときいてアレルギー反応を起こしちゃう人

  • 高校生(もちろん中学生も!)

といったところだと思います!
実際にこのシリーズ自体が

「2時間で読める教養の入り口です!」(!!)

と自信満々に言ってるんですよね~
(ホントに本を読むのがはじめての人でも、ストレスなく、
トータルで3~4時間くらいあれば読めると思う!)

書店のNHKテキストのコーナーやネットでも買うことができると思うので、
気になったらぜひ、チェックしてみてくださいね~

上に貼ったものと同じものを載せておきます!

それではまた今度~

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