見出し画像

【5ヶ月】世界は広い?狭い?


着任から 約5ヶ月 が経ちました。


わ、あっという間!


キッズに襲われた、


着任当初から、


"トンガ王国に居る期間" で



なにかできることないかな〜



特に、若者に対してなにか伝えたいな〜



と模索していました。



今しかできないこと、、、



そや、現地の状況をリアルタイムで伝えよう。



私自身が学生の頃に出会った大人の方々、


目で見た経験、


聴いた経験、


が今の自分の価値観を作っていると


想っているからです。


与えられる立場ではなく、


次は誰かに還元していく立場になりたいな〜



と、ぼーっと想ってました。


それと同時に今、元気に生きている、


活動できている 感謝の気持ちも込めて。


そこで、インターネットの普及した時代、


どこにいても


繋がれるんじゃね?と



思い、このプログラムの実施に至りました。


一人では、このような大規模な授業開催は



絶対にできません。



賛同者もいなくてはなりませんし、


協力してくれる人もいなくてはなりません。


このプログラムで感じたこと、、、


それは、仕事も遊びも


" ヒトとヒト で成り立つ "


ということです。


きっかけは、



日本にいた時に、



職場の職員室に、たまたま訪れた


教育関係の方との




何気ない会話から、



「え、トンガ行くんですか?」




「コンゴ?トンガ?」



「どこですか?」




「アフリカ?」



「あ、回りを海で囲われた南国なのね」



「幸せそう〜」



「じゃ、トンガに着任したら、なんかやりましょう」




こんな一連の会話でした。



これは、個人-個人 の会話。



これが少し大きくなれば、企業-企業 の会話。


もうちょいパワーアップすれば、



国-国 の会話。



結局のところ、



ビジネスもプライベートも



" ヒトとヒト "とで



なにかを作り上げるということ。




何が綴りたかったのか自分でもまとまりませんが、



色んな物事を関心を持って、


視野を大局的に、


手にしたいものをイメージする


そして、アンテナを張って


生活していると



求めているものは、


いづれかの形で実現に近づくんだ、


と想いました。



この授業プログラムはそんな感じ。



がむしゃらな "努力"も時には大事。


自身、小学校〜高校までは、



" 努力 "すれば、絶対叶う。



と想ってだけいて、


何事にもとりあえずがむしゃらでした。


塾通いは、週4

陸上の練習は、毎日 早朝、朝練、放課後 の3部連

多いときは、4部連。


授業中は、正直眠さもあった、


身体と時間は有限なのに、


とりあえず、がむしゃらでした。



結局、大学受験もうまくいかんし、


狙っていたスポ薦もうまくいかんし、



陸上の成績も自分の満足いくとこまでは



やりきって



目標のスポーツ選手になることは




叶わんかったけど、


今考えれば、" 効率 " の頭文字もなかったですね、


でも、このがむしゃら期があったから、


今の自分がいる と思っています。


良い事も悪い事も


うまくいった経験も



うまくいかなかった経験も


全て 今の自分がいる過程。


ヘイララフェスティバルのブース運営する高校生


トンガ王国の王様のお祭りで 折り紙教えました


最近は、部活に全力な若者をみていると


一緒になにかしたくなるし、



観てるだけで幸せな気持ちになります。



トンガ王国では、



そこら中で、ラクビーしてますよ。


あ、小さな幸せみっけ。



5月〜7月で実施したこのプログラムは


こちらに思い出として載せておきます。



⬇️


「総合的な探求の時間✍」


横浜、池袋、神戸、熊本など
全国の高校の授業に オンラインで繋ぎ、
「総合的な探求の時間」(各回1コマ50分)を
実施させていただきました🙇‍♀️


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
大テーマ : 「SDGsについて」 -国際理解プログラム-
活動期間 :  2024年5月〜7月    
実施数    :  計13校
日本時間    14:00〜     トンガ時間    18:00〜
#総合探求 #総合的な探求の時間 #高等学校 #国際理解
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

協力してくださった
クラスの先生方、
各国で活躍するJICA海外協力隊の皆さん、


ありがとうございました🙇‍♀️




「人生、きっかけ一つで

自身、トンガ王国に 今いますし、

どんなことがそのヒトを動かすトリガーなるかも

わからないからこそ、

人生って面白いんかも、ですね。」



なにより、
たくさんの高校生に
トンガ王国🇹🇴という国を知ってもらえて、
そして、
こんなことをしている一人の人間を知ってもらえて



彼らの人生観に
ちょっぴりでも刺激を与えられたらいいな、と
願っております。



世界には、
沢山の景色 があって、
多様の価値観 がありますよね。


まだまだ私も知らないことばかりなので、
日々、学んでいきたいと思います。


以前、この授業準備に当たって、
同期隊員に助けて貰ったことがありました。



そのとき、



" 協力させてもらいます!協力隊なんでっ "



って言われた時に、ハッとしました!





さすがです。


あ、10月〜12月でも


パワーアップした企画を"教育面" から


アクション起こしていこうと思います〜



トンガ王国には


カフェもあんまないし、



WiFiとかの考えもない、


ネットも脆弱、


映画館も、カラオケもない。


そんななか、趣味見つけました!



ジム🏋️‍♀️



健康って一番やん。



常に持っているスーツが着れるくらいの身体作り



に励みます。



目指せ、Jungkookボディ。笑



ここまで読んでいただきありがとうございます。



ほぼ、日記?



思考のアウトプットでした。


そして、この記事のタイトル回収します。


➡️「世界は、案外 狭い🌏!」



あなたにとって今日も



素晴らしい一日となりますように。




ばいばいぃ〜👋


ʻofa atu.



This is the Friendly Island, Kingdom of Tonga. 🇹🇴

この記事が参加している募集

#SDGsへの向き合い方

14,822件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?