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激戦区の認可保育園に入る方法(子供が生まれる前に読むのを推奨)

ぼくは2人子供がいて、1人目は結局待機児童のまま保育期間が終了。

2人目はきちんとリサーチをした結果、志望の保育園へ。

情報が点在していて、パズルのピースのように集めて仮説を立てなければいけないことになっている。
ほぼ、この情報非対称性のせいで、「日本氏ね」とか多くの人が苦しんだり逆ギレしたりする結果になっているのは、馬鹿げていると思う。



読んだ方がいい人

とくに東京23区の、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中央区、文京区、中野区、杉並区、墨田区、台東区、江戸川区。
これが認可保育園激戦地域です。

この辺の人は、何も考えずに子供を産み、準備をしておかないと、高確率で認可保育園は落ちる。
とくに、目黒区は保活修羅の国。

認可、認証、無認可(無認可の認可)の複雑さがあり、認可はやはり環境がいいです。敷地の広さがぜんぜん違う。あと、病気になる頻度が違う。無認可は、すべてとは言わないが、すぐカゼやウイルスをもらってきたりする。

認可保育園に入っている人はどんな人

共働きであることはもちろんだけど、「認可保育園に入らざるを得ない、低収入の人」ではなく、きちんとリサーチをして仮説を立てて実行した人、つまり情報先行層であったり、収入面もきちんとしている方が多いように見受けられる。

父ががんばるべき

自分でやってみて思ったのは、「母親が考えるべきことだ」ではなく、父親がやってあげるべき。
奥さんが妊娠したら、旦那さんが、まず区役所に行って「認可保育園に入りたいんですが」と行動しはじめることが、なによりも大切だ。

保活をはじめるのは、出産3ヶ月前〜直後期がいちばんいい

その期間は、母親はもっとも肉体的・精神的に余裕がない時期だからだ。

生まれてからは当分、父ががんばっても母じゃないとどうにもできないシチュエーションがたくさんある。母が育児ノイローゼになりそうなときに、助けてくれるのがフルタイム保育なのだ。

このTIPSは、目黒区むけに書いたものなので、他の区では完璧にはカバーできないが、認可保育園激戦区であればかなりの部分があてはまるのではないかと思う。

もし当てはまらなかったら、「ここが違って、こう工夫したらうまくいった」とぜひコメントいただきたいです。

・共働きである

・妊娠中〜2歳児までの保活中

・認可保育園に入れていない人

・まだ検討もしていない人で、上記の強豪地域にいる人

・ママはもちろん、パパにおすすめ

それでは、内容です。


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