「意味」を中心に据えたデザインとは? (研究会速報レポート)
皆さんこんにちは!ミミクリデザインでディレクターをしておりますダンこと小田でございます。
先日、10年間の大学生活を終え、意味のデザインに関する論文で博士号を無事修了しました。。(死ぬかと思った、、)
これからは「意味」を中心に据えたデザインの考え方を誰もが使えるものにし、広げるべくさらに研究を進めていきたいと考えています。
早速その活動の一環として、「意味のデザイン研究会 #意味のデザインの事例を探る 」という研究会を、弊社の運営するWDA(Workshop Design Academia)のイベントとして開催しました!
研究会ということで、僕の研究一端を紹介しながら、参加者の皆さんと一緒に考えていく形で実施しました。初回は参加者の皆さんが考える「意味」と「デザイン」が関連する事例を挙げながら、グループで議論を行なっていきました。
集まった事例や、グループによる対話から生まれた新たな解釈がとても面白くて、さらに「意味」や「デザイン」そのものに対する理解が深まりました。
今後もシリーズとして様々なテーマで「意味のデザイン」に関する場をつくっていきます!
ちなみに同じ内容のイベントを5月に1回、新たなテーマのイベントを6月に開催予定です!
(追記:早速5月公開しました!)
気になる方はぜひこちらをチェックしてみてください!
みなさんからいただいた支援は、本の購入や思考のための場の形成(コーヒー)の用意に生かさせていただき、新しいアウトプットに繋げさせていただきます!