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抑うつ気分に陥ったらコーピング【コロナ後遺症日記11/23】

ワールドカップの日本勝利、すごかったですね!! わたしは、動画を長時間見ることができないので、前半少し見て倦怠感が出てしまって寝ていたのですが、後半同点になり興奮した家族の声で起き、また一緒に観戦して感動の瞬間も一緒に味わいました。ドーハの悲劇をリアルで知っているだけに、感動して涙が出ました。
ただ、困ったのはその後.…興奮で交感神経優位になったのが収まらず、久しぶりに喘息のような呼吸困難感と、頻脈が止まらなくなってしまいました。
結局、寝た後もクラッシュの状態になり、しばらく動けなくなってしまいました。先週の土曜日から調子があまり良くない中で、いつもより興奮してしまったのがよくなかったようです。体にはルーティン以外は、過度に楽しいこともストレスに感じるというのがもろに出た感じです。
ただ、そうなるといけないのが気分もダウン。普段は蓋をして見ないようにしている不安や焦りがもろに出てきます。特にキラキラ輝いていた選手や楽しそうに応援しているサポーターの姿に感動していたばかりに、かたやせっかくW杯を見て久しぶりに感動して楽しい気分になってもそれがクラッシュと出てしまう自分と対比して落ち込みます。考えたくないけれど、1月にCovidになって、やっとの思いで6ヶ月かけて、どうにか普通に日常生活が送れるようになったのに、7月のワクチンで振り出しに戻って.…今すでに5ヶ月経過してるのに、まだこんな状態か‥とついつい不安になってしまいました。そんなこんなで受診ししたクリニックのフォローアップでは、鬱のスクリーニングのスコアが高くなっていたために、抗うつ剤を別の種類でかぶせたほうがいいのではと提案されました。筋痛も症状にあるし、それを抑えるのにも効果があるかもしれないからサインバルタはどうかと。自分としては特に抗うつ剤を飲むこと自体に抵抗があるわけでもないのですが、当初燃え尽き症候群と診断されていて、ジェイゾロフトを処方されていた最中にも普通に再発し、鬱気分に対しても、余り効果が得られた感じがしなかったこと。そこから中止にするための、離脱症状がかなり強かったことを思い出すと、新しい抗鬱剤を始めるのにもなかなか踏み切れません。主治医の先生もご存じですが、漢方は別のクリニックからの処方なので、その薬と飲み合わせはどうなのか言う心配があります。一方で、漢方で良くなっているとは言え、漢方で体全体を底上げするのには時間がかかるのだから、その前に少しでも抑鬱気分でもよくしたらいのではというクリニックの先生のご意見もわかります。漢方の先生のご意見やいろいろなドクターの友人の意見を聞いて判断するかなとひとまず、落ち込んでいる今日は解決を放っておくことにして、いつも鬱っぽくなったらテンションをあげるためのコーピング、洗面所のの蛇口をピカピカに磨いて、自分が映るのをみたら少し気分がアップしました。
私は他にもコーピング行動として、”コンビ二にプリンを買いに行って一口一口味わって食べる”をしていたこともあります。今は気軽に外に歩いていけないので、蛇口ピカピカ法です。窓ガラス用の洗剤を一吹きしてキッチンペーパーで丁寧に磨くだけでピカピカになって、気持ちいいです。
私の場合には、抑うつ傾向になった場合に、そのストレス思考を考えないようにしようとしようとすると、そう思っている自分はやっぱり考えているじゃないかとグルグル思考が回ってしまうので、思い切って全然違うちいさな行動でコーピングします。






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