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楽しいこともストレッサーになる。規則正しい生活を心がけることが大切【コロナ後遺症日記11/30】

大雪から一夜明け。晴れ。
公共機関が昨夜から引き続き麻痺しているので、今朝は軽い頭痛があるだけで、昨夜より調子がいいし、こういう道が悪い時の送迎をお願いするのは心苦しいので子供達の登校に自分で車を出すことにしました。地下駐車場から一般道に出て、現実の世界を見てすぐに後悔… 雪は止んだものの大きな通りがどうにか除雪されているだけで、脇道は雪だらけ。引き続き街の雰囲気はカオス。大きな通りでも昨夜スタックしたらしきバスが、道路脇に乗り捨てられてる異様な風景にでくわしました。毎年毎年同じ騒ぎを繰り返してるのだから、いい加減学ばないものかなと思うけれど、これがおおらかなこの国の人のいいところでもあるのかな。
どうにか送迎したらやっぱり疲れて、念のためにも横になって休んでいたら友人がお借りしているものが必要になったと訪ねてきました。実は、病気になってから、ほとんどzoomを含めて最近まで限られた人(10人以下)としかあまり会わないようにしていました。というのも、いつも会っている家族、カウンセラー、セラピストの限られた人以外と会うと15分くらいで頭痛や筋肉痛が始まるからです。
コロナ後遺症では、身体的なストレス、精神的なストレスが負担になって、クラッシュを起こします。そもそも病気の本態は、自律神経失調だから、日常のルーティンと違うこと、つまり久しぶりの人に会うことで、興奮や無意識の緊張を感知して脈拍が高くなってそれを上手に自律神経のバランスをとれなくなるからだと思います。
”久しぶりの友人に会えて嬉しい時も痛くなる”と相談した時にカウンセラーの先生から、アメリカのHolmsが行ったストレッサー(ストレスを引き起こす要因)になるライフイベントの研究では、旅行や休暇などの一見楽しいこともストレッサーの表に含まれていることを教えてもらったことがあります。やはり人間の体はホメオスタシス(恒常性)を求めるようにできているんですね。コロナ後遺症の人は自律神経失調を改善する意味でも、できるだけ日常生活にルーティンを作るようにのが大事です。つまりは、できるだけ同じ時間に起床睡眠。同じ時間にご飯を食べる。私自身、睡眠障害もあり、食欲もないので、なかなか難しいのですが、タイマーをしてできるだけ同じリズムで体の負担に内容にしています。

ストレスのランキングとされる社会的再適応評価尺度
(https://heart-quake.com/article.php?p=9625より拝借)

その他の出来事としては、昨日書いた運動療法を実行。20分のウォーキングをしました。心拍数は50くらいを保つように、深呼吸に心がけてやりました。


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