現時点での症状と行っている治療のまとめ【2023/6月末時点】

（６月末に書いて気分の落ち込みがあり、公開しなかった投稿です。
自分の定点記録のためにも投稿します。）

６月末になったので、一度今の時点での症状を記録
自分の感覚としては、パキシルを内服開始してから、食事、睡眠が少し改善。
カウンセラーと約束している最低週3回の散歩も行けるようになった。
昨年一度２月～６月で改善して、ワクチンを打って再悪化する前の時点にほぼ戻った感じ。まだ少しその時点よりかは倦怠感など活動量は少ない。

今までの病状経過としては、
【２０２２年１月】　
Covid-19感染（重症に近い中等症）
３週間の療養の後、仕事へ復帰
【２０２２年２月】　
息苦しさ、重度の倦怠感、重度の不眠、心窩部痛を自覚
気分の落ち込み・子宮脱出現
メッセージ・メールの返信などに少し困難を感じる
(今から考えると軽度のブレインフォグ)　
２月半ばより上司の勧めで休職
精査の後、身体的な異常なく、
燃え尽き症候群または、うつ病と診断された
コロナ後遺症の可能性の疑いもあると言われたが診断困難
【２０２２年３月】　
上記症状に加えて、
右頭部（側頭筋、咬筋）～首、肩、背中、腰の強い筋肉痛
かなり強い右顎関節痛　
倦怠感が強いために臥床が時間が長いためと思っていた。
抗うつ剤とカウンセリングの治療を開始
【２０２２年４月】
倦怠感は運動不足からくるもの、精神的な弱さからくると思って、散歩⇒走りはじめたが、走る度に疲れて２～７日動けなくなっていた。（今から考えるとPEM）むしろ、もっと頑張らねばと走って、余計動けなくなっていた。　　たまにめまい出現するも、良性発作性頭位めまい症と思っていた。
羞明もあった
【２０２２年６月】　
息苦しさ、胃痛、背部などのひどい筋肉痛は改善、ほぼ０
子宮脱は日によって継続してあり
膝関節痛、足関節痛が出現。
倦怠感と関節痛のために歩くのも難しくなる
元気になると筋トレと走っては、動けなくなる（PEM）
抑うつ症状は改善していたため、自覚症状としては元気になった気がしていた
友人のトレーナーとオンラインリハビリを開始。
呼吸ができていないことを指摘される。口呼吸→鼻呼吸のトレーニング
骨盤底筋トレーニング・自律神経を整えるトレーニングなどを行う
【２０２２年７月】　
ワクチン接種１週間後、朝パンを挟むだけのエッグサンド作れなくなる。運転時に赤信号止まれないなどマルチプルタスクができなくなる。記憶力の低下、会話ができないなどの言語障害が出現。
⇒初めて、コロナ後遺症のブレインフォグが疑われる。
倦怠感が増強して、再度、ほぼ寝たきりに
呼吸苦・息切れ
聴覚過敏、羞明が強くなり目が開けられなくなる　　　　　　　
【２０２３年８月】
深刻な手足の冷え（レイノー症状）
左下腿の古い虫刺部の腫脹、皮膚炎
左鼠径部リンパ浮腫・痛み
右腋窩を中心としたリンパ浮腫・痛み、それによる右腕の麻痺
右側頭部～右半身主にした筋肉痛出現
右顎関節痛
コロナ後遺症のワクチン接種による再悪化と診断
【２０２３年９～１０月】
２４時間続く背部の筋肉痛。特に右腋窩中心
気絶するような痛みのために、ブラジャーなどの下着もつけられないほど。
一日寝たきりで、風呂も入らず、家事もしないが、車の運転のみやっていた。
車の運転をすると背部の筋肉痛が増強するのを、リンパマッサージをしてしのいでいたが、１０月の末までに５分も運転できなくなる。
ドクターから運転がストレスのPEMを指摘され、
１ヶ月ほぼ寝たきりで休むんだところ、普段は痛みが０の状態まで改善。
少しでも負荷がかかると痛みが出現する。

【２０２３年６月末時点にある症状】
・易疲労感・倦怠感
1日中起きていられる日が週の半分を超えるようになったが、活動の間に休みを入れないと難しい。
自分で、クラッシュしない活動量を調節できるようになった。
家事は、時々簡単な料理。洗濯、掃除はできるようになった。

週３～５回の30分～1時間の散歩ができるようになった　

・気分の落ち込み
５月の下旬ごろ、痛みがなくなってから、一番困っているのがこれ。
気力のでない感じ、だるい感じが強い。
気力が出ないために鍼や足つぼに通わなくなってしまった。
五感の感覚、感情が鈍い
もう頑張りたくない、頑張れないという気持ちを強く感じる
色々なことに対するモチベーションが低くなった。
痛みがあるときは、交感神経が刺激されて興奮状態に偏っていたのかもしれない。　

・ブレインフォグ
（マルチタスク）依然より改善したが、まだ難しい。以前は無自覚にマルチタスクをしようとして、フリーズすることがあった(排水口が詰まる感じ？情報過多になって、フリーズする)が、コロナ後遺症教育プログラムの勉強の成果で、行動パターンを変えて、とにかく、一度に一つのことしか考えないように行動の仕方を変化させて、フリーズすることが少なくなった。
料理は依然はワンポットのみだったが、お餅を２つまでは同時に焼けるように。それでも一度に２つのことをやると、途中で疲れてしまうのであまりやらないようにしている。
運転は、やはりまだナビや信号と運転同時にフォーカスできないため、一人ではしない。近い自宅から１０分の範囲内のみ。長くても集中力が続く３０分としているが、ほぼしない。
（言語機能）
日本語ではだいぶ会話のキャッチボールを続けられるようになった。
英語では２０分程度で排水溝がつまるようにフリーズする。
五感処理能力がいっぱいになる感じ。一度フリーズすると、耳からも目からも情報処理が難しくなる。言葉が出なくなる。
本は読めるようになったが集中が続きにくい。
動画は３０分まではみられる。
特に電話が難しい。

・光過敏・視覚花瓶・聴覚過敏
フリーズしたり、クラッシュしている日は光過敏を余計に感じる。
人混みなど、視界に沢山モノが入ると、人酔いしやすい。これはコロナワクチンを打っての再増悪から顕著に出ている。
カフェやレストランのバックミュージックで、頭痛・気持ち悪くなる。
混んでる公園や教会・駅に行くと、気持ち悪くなる
公共交通機関の騒音や人酔いして、頭痛、気持ち悪くなるために、空いている時以外は使用が難しい。それも短時間のみ。自分のコンディションにもよる
　
・不眠
以前は1時間おきに覚醒していたのが、週の半分くらいは連続３時間位まとまって寝られるように。
ただ、なにか心配事やいつもと違う予定が入ると、交感神経が冷めない感じになり、モンキーマインドになり、一睡もできなくなる。
夜眠れないだけでなく、昼間も眠くならない。
コロナ後遺症になってから、気がついたが眠気を感じたり、あくびが出ることがない。倦怠感で横になっているときでも寝ているわけではない。

・手足末端の冷え・寝汗
寝汗は出る、季節が夏のためか手足末端の冷えは以前より気にならない。
昨年のコロナワクチン後の増悪の時には、8月の暑い時期でも、寒くて、毛布をかけたり、熱いお湯に浸していないと手足が冷えてしまうので、一日何度も手足に熱いシャワーをかけていたのを比べるとかなりの進歩。
ただ、先週、３０分以上の散歩で、右腕右手のレイノー、しびれが出現した。

・頭痛
筋緊張性型頭痛。両側側頭部と頸部肩こりが伴う
以前より、頭痛が出る前に休めるようになったので、頻度は減った

・脱毛　
少し改善した気がするが、変わらずあり

・食欲不振
なんでも食べられるようになったが、基本的には食欲はないために、一人でいると食べることを忘れてしまう

以下の症状は、以前あってほとんど気にならなくなった症状

・体の痛み
あまり感じなくなったというか、痛みが出る前に休む生活習慣が身についた。
クラッシュの予兆として、右腋窩周囲と背中の痛みが出る。ここで休むと広がらない。ここで少しでも続けるとガッツリ出る。

・皮膚の異常感覚・蕁麻疹
アレルギー薬を常時飲んでいるせいか、蕁麻疹の回数は減少しているが、やはりたまに蕁麻疹がでる。

・子宮脱・頻尿・尿もれ
基本的にはほぼなくなった　

【現在の治療や飲み薬】
内服薬
　パキシル10mg　（2023/6/12～開始）
　胃潰瘍薬（パントプラゾール）
　抗アレルギー薬（ジルテック）
　抗ヒスタミン薬（レスタミン）
　頓服で頭痛時に　ロキソニン
漢方
　漢方専門病院でコロナ後遺症にと処方されているもの
　（桂枝加竜骨牡蛎湯・サフラン）
　
サプリ（自己判断）
　マルチビタミン
    ビタミンD
　EPA＋DHA
普段のセルフケア
　最低週3回　15分～60分ウォーキング

現在受けている施術など
Bounce Back認知行動療法トレーニング　2～3週間に1度電話ミーティング
Bioエナジーヒーリング　２~３週に一度
オンラインカウンセリング　2～4週に一度
鍼治療・足つぼ　5月下旬より行く気力なく休止中