見出し画像

占いによる運命とは?

ごきげんよう、都花です。

最近暑すぎて読書ばかりしておりましたら、本棚が汚くなってきました。笑
そこで、整理をおっぱじめました!が、奥が埃っぽくて。くしゃみしながら掘り起こしますと、奥の一角に占い本コーナーを見つけました。

子供の頃、一時ハマっていたのを思い出します。懐かしい……!
血液型占い、動物占い、星座占い、風水やおまじないまで出てきました。

そこで、ふっと疑問に思いました。
世の中、占い、易と呼ばれるものは古今東西数多くあります。何を根拠に作られているのか? またどんな種類があるのか?
疑問に思ったら勉強するのが私でして。素人ながら調べてみました。

占いの種類

占いの種類としては「命・ト・相」の三種類に分類されます。

  
その人の運命・宿命などを占う。生年月日や生まれた時間・場所などで生来の気質や傾向を読み解くタイプ。統計や計算など理系チックなものが多い。
例:四柱推命・紫微斗数・西洋占星術・インド占星術・数秘術など。

数年前話題になった細木数子さんの六星占術やテレビの星座占い、動物占いもこれですね。誕生日を使っている、という認識です。


何かの決断の時に使う占い。時間、事象、方位など意味のある偶然の一致を利用したもの。
例:タロットなどのカード占い・ダウジング・おみくじ・辻占など。

小さい頃よくやった、花占いや、鉛筆占いなんかもこれ。あと、昔は亀の甲羅をトンカチで叩いて割った亀裂で見る占いがあって、政治判断の材料にしていたって話を見た事があります。

・相
姿かたちなど目に見える現象から、現在や今後の運勢を占うもの。
例:風水・姓名判断・手相・人相・家相など。

夢占いもここです。姓名判断とか、子供の名づけに使っている方、今でも多いのではないですか? ちなみに、私の親は使いました。笑

占いの得意分野

さて、こう見てみると、意外に沢山ありますね。例に挙げたものは私が知っているもの限定なので、もっともっと沢山あります。
で、大雑把に調べた結果、何を知りたいのか? で占いは何を受けたらよいかが、変わるという事ですよね。
たとえば、今日の運勢だったらカード占いやおみくじとか、自分の素質や運命がしりたいなら占星術とか、不動産や開運なら風水とか。
やみくもに見ても駄目なんですね。そういえば、血液型占いはどこに入るのかしら?笑

さて、色々分かったところで、自分で検証してみよう!

「ト」は若干スピリチュアルも絡む要素です。霊感的なものは私にはない(と思う)ので、検証しようがないですね……昔から言う「当たるも八卦当たらぬも八卦」の世界です。ただ、タロットは哲学的なところもあって、調べたら面白かったです。
「相」は、実は昔風水で引っ越し先の家を決めたのですが、家族間が悪化した過去があって。笑
実際プロに見てもらった訳ではないので(本で調べた)疑っているとまではいかないですが。
でも調べた姓名判断で、私の苗字が「一家離散」とか書いてあって、こっちは当たっているかもとか思っていますが。笑

「命」の分野の得意な運命・宿命ですが、これ国の宗教や考え方で大分違うようです。

たとえば、中国は家をとても大事にするそうです。四柱推命・紫微斗数が中国の占いで、紫微斗数が中国版占星術っぽいです。この占い、資質なんかも見れますが、運命のところで言うと、結婚や家族に特化しています。項目があきらかに他より多かった印象です。
占いによるアドバイスそいうよりは、良いと駄目がはっきり書いてあり、駄目なものはダメ! って慰め無用って感じでした。

西洋占星術は、生まれながらにもつ資質や性格を重視していました。その人らしく生きるためのアドバイスって感じです。運命は自分の力で切り開け!という感じで、未来予知よりは過去をきっちり鑑定する、という印象。

インド占星術は西洋とは逆で、未来予知に力を入れている。生まれた場所と時間さえ合っていれば、未来に起こる様々なことが分かってしまうとか。どうやら、生まれる時あらかじめ神によってある程度の運命が決まっている、という価値観がある印象を受けました。

占いの運命は当たるのか?

最終的に、ここに興味を持ちました。占いの「運命」もしくは「資質」は当たるのか?
まあ、言ってしまえば、死ぬ時に当たっていたかが分かるのでしょう。でも、同じようなモノを見る占いなら、種類は違えど同じ結果にならなければならないのでは? と思うわけです。じゃないと、運命とは言えないのでは?

という訳で。ただいま、絶賛勉強中です。色々な占いを見て、似たような結果になるのか? という実験です。
今着手しているのは、西洋占星術、インド占星術、紫微斗数。あとユダヤにルーツがあるという数秘術です。ただ、紫微斗数とインド占星術は資料があまりなくて。素人がどこまで見れるようになるか……笑

ある程度成果がでたら、また書きたいと思います。

あなたさえよろしければ、またお会いしましょう。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?