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ブランド作り・スタイルカテゴリー分け
こんにちは。今日はちょっとしたご報告で書く事にしました。
とくに大々的な発表でもなく細かいことなのですが(僕にとっては進化ですけど)いろいろ変更前に見れるところに書いておこうと思いました。
自分のブランド【01u10】ですが、今年の5月1日で1周年を迎えます。そこまでにひたすら突っ走ってきた商品たちをスタイル別にカテゴリを設けます というご報告です。
大きなコンセプトは
「色々な垣根を超えて楽しめる、100年遺る服作り」
なのですがいろいろな垣根のところには「性別」「年齢」「障害」「国境」etc...
などがあり、100年遺るというのは物理的には毎日着用する服が100年保ちますってのは不可能に近いので、そういうことではなく。100年後にもし自分の服がデッドストックなんかで残っていた時に
「全然、現在でも着れるやん。おもしれえ服だね」
と言われるようなイメージです(もちろん丈夫にも作りますけど)
そんな大きなコンセプトの中に少し区分けしたカテゴリがあります。
それを大きく3つに分けようと思ってます。
①”MATOI”(纏い)②”TSUNAGI”(繋ぎ)③”ASOBI”(游び)
以上の3つ。
細かい説明はまたどこかでしたいですが、簡単に書きますと
①MATOI(纏い)
このスタイルは空気感や雰囲気を、着ることで纏える服
空気そのものを含ませて着る服
日本語にある「纏い」という言葉に似合うようなデザインを考えています。
②TSUNAGI(繋ぎ)
このスタイルは〇〇を繋ぐ・繋いでいく。がコンセプトになっています。
うちのこのままの名前を使っているTutta式『繋ぎ』という つなぎ は分かりやすく要素が盛り込まれていて
100年前の芸術家の思想を繋ぐことであったり、素材の無駄を削り環境を後世に繋ぐであったり。
まだまだではあるけれど服を通して、ブランドを通して、人の繋がりができるであったり。ちょっとメッセージ性の高めのスタイルになっています。
③ASOBI(游び)
3つめのこちらは、僕の中でのちょっと変わったdesignであったり
挑戦的なものであったり(着方が1着でいろいろ変えれたりとか)大袈裟に言うとコレクションラインのような感覚。
やってみたいことをやりますねん。というような。
もちろん各スタイルの中にもコンセプトは溶け込んでいて、このスタイルだから他の部分は切り離しているというわけでは無いですけどね。
正直この8ヶ月やってきた状況をみていると、到底継続できるような状況ではないですが(苦笑)初年度はデザインを少し多く作って行くと決めていた一年なので投資の感覚で、2年目は手元にあるデザインの精度をあげていきスタイルを確立させて認知をしてもらえるように舵をとっていくつもり。
駆け抜けたおかげで多くの人に出会って、やれることも拡がりましたし、やりたい方向も朧げながら見えてきた。
この先どこまで継続できるブランドになるのか分からないけれど、続けることが出来る限りは続けて。何かの間違い(??)で利益がしっかり出せるとなれば初年度に関わってくださった方々には特別な恩返しをさせていただくつもりです(これを忘れない為にも書いてる)。
さあ、1周年まであと数ヶ月。これからもよろしくお願いします。
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