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『営業』ってヤツ

こんにちは。
ほんの小さな記事だったり、少しだけブランドのショップ名がネットの中で見られるようになったせいなのか、最近PR会社さん関係や出版広告関係からお電話をいただくことが増えたのでちょっと書いておきたいことを。先に結論言っておくと

営業かける前に下調べくらいしとけ

が結論です。

まあそこで、営業という職種について簡単に。
営業はどういうものか説明しろと言われると、結構な人は口ごもると思う。この問いにストレートに答えを返してくる人は自分の中に営業という形ができあがっている人だけでしょう。(一般的な説明なんかはWikiでも確認ください)

ただまあ、はっきりしてることは幾つかあって
①自分の(又は自社の)商品を売り込む人
②売上や利益をお金という見える形で成果を上げる人

このあたりは共通認識で、大体の人が考えているはず。
僕自身、新卒の初めての会社は営業職で7年くらいはやってたので営業職についての方法やこだわりはあるほうです。
営業というのはやることはシンプルで、売上をあげる人
ただ方法が複雑で、営業の手法は人によって異なるということ

ここがポイント。
僕なりの営業の手法は商品を売り込むのは大前提としてあるのは当然として
そことは別に買ってもらう相手に対して、敬意をもって接することが必須となります。
ざっくりいうと売りたいからといって、何でもかんでも何処へでも売り込んで失敗したら次へいく(絨毯爆撃方式)方法は(業界によっては未だにある)販売でも来店されるお客さんに無差別に声かけていくのは近しいものがあり、ここには買い手に対する経緯は感じられないわけです。

全部を伝えると本になりそうなので簡単に逆のことの
敬意をもって行う営業 っていうものは買い手のことを調べた上で、そこに対して買い手が欲しているようなものを提案していくことだと思います。
下調べは必須なわけです。

そりゃそうで、営業の人が来たら、なにか売りに来たな。と、誰もが思うし。そりゃ営業なんで、という話で。では
「何を どうやって 売るつもりで うちには どんなメリットがあるんだろう」

が営業を受ける側の興味です。

どこまで下調べするかや方法は興味ある人いればまた書きますが、ここまでを前提にして。PRや出版で営業されている大多数の方へ伝えたいのは

最低限相手のことをしらべて営業かけろ

ってこと。
もちろん大手だったりから声がかかったわけではないので全てを指しては言ってないけれど、いまのところ声かけてきた100%が、表面の薄皮程度の情報しかない状態で声かけてきてる事実。
プラスお伝えしておくと、本気で営業するなら下調べしておいた上で、相手が興味持ってくれた場合は会いに行って更に深堀すること。

そんくらい出来る営業さんくらいが先々、その職種で登っていける人だと思いますし、雑な営業してると自分だけでなく同業界の方の迷惑にもなるので(場合によっては差別化できることもあるけど)考えましょうね。

営業の醍醐味は継続した取引をして
おたがいに取引したことでメリットがあり利益がだせたね。と笑い合えることです。単発で搾り取るような方法とってると、仕事なんかなくなりまっせ。

という辛辣なお話でした。
ではまたー。

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