◆佐藤信夫『レトリックの意味論』(講談社学術文庫,1996)を読み、小中高での国語教育(特に読解や作文)に何か釈然としないものを感じていた理由が、いまは分かる気がする。言葉と現実(あるいは世界)との関係はとてつもなく奥深いものがあるのに、それが気軽に素通りされていたからだと思う。
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