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探訪 言語哲学‐言語技術、知の技法. etc

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法律家の視点で、言語哲学・言語技術、知の技法などを自由に探訪。
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記事一覧

メモ書き(仮) 現実と虚構 ―概念の整理など①

〔仮に整理するもので、自分の中でもゆれがあり、今後加筆修正等することになる〕 現実、虚構…

問題というのは概ねこんな形をしています/二重盲検法、レトリック、そして…

1 このお薬は効くか 薬の効果があるかどうかは実際に投与して調べてみなければ分かりません…

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メモ書き 木庭顕『クリティック再建のために』/第Ⅰ章 クリティックの起源 2 出現 …

〔自分のための読書メモ。自分用手控えのため私見が混入しているので、同書を必ず参照いただく…

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メモ書き 木庭顕『クリティック再建のために』/第Ⅰ章 クリティックの起源 2 出現 …

〔自分のための読書メモ。自分用手控えのため私見が混入しているので、同書を必ず参照いただく…

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メモ書き 木庭顕『クリティック再建のために』/第Ⅰ章 クリティックの起源 2 出現 …

〔自分のための読書メモ。自分用手控えのため私見が混入しているので、同書を必ず参照いただく…

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メモ書き 木庭顕『クリティック再建のために』/第Ⅰ章 クリティックの起源 2 出現 …

〔自分のための読書メモ。自分用手控えのため私見が混入しているので、同書を必ず参照いただく…

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メモ書き 木庭顕『クリティック再建のために』/第Ⅰ章 クリティックの起源 1 基礎部分の形成

〔自分のための読書メモ。自分用手控えのため私見が混入しているので、同書を必ず参照いただく必要があります。加筆修正中です〕 木庭顕『クリティック再建のために』講談社選書メチエ,2022. 〇パラデイクマ(木庭・クリティック25頁)。 「パラデイクマ」とは、出来事のイメージである。 ギリシャ語でゆるやかに範型を意味する。人の行為のみならず、自然現象のイメージを含めることができる。 *出来事のシニフィエ(木庭顕「政治的・法的観念体系成立の諸前提」『人文主義の系譜―方法の探究』所

メモ書き 木庭顕『クリティック再建のために』/まえがき

〔自分のための読書メモ。自分用手控えのため私見が混入しているので、同書を必ず参照いただく…

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メモ書き そのままお進みください論法/論証のレトリック

0 レトリックの意味、定義 「レトリック」という言葉は、使われ方によってその意味なり定義…

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メモ書き 例解:アブダクション/引照基準たる範型・範例、徴候的読解、シャーロック…

1 はじめに C.S.パースのアブダクション(abduction)についての自分なりの把握を、下記note…

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メモ書き M・ポランニー『暗黙知の次元』に寄せて(第Ⅰ章 暗黙知)⑤実在との一致…

[マイケル・ポランニー(高橋勇夫訳)『暗黙知の次元』(ちくま学芸文庫,2003)に必ずしも依拠…

メモ書き M・ポランニー『暗黙知の次元』に寄せて(第Ⅰ章 暗黙知)④原投射、異投…

[マイケル・ポランニー(高橋勇夫訳)『暗黙知の次元』(ちくま学芸文庫,2003)に必ずしも依拠…

メモ書き M・ポランニー『暗黙知の次元』に寄せて(第Ⅰ章 暗黙知)③近位項体系

[マイケル・ポランニー(高橋勇夫訳)『暗黙知の次元』(ちくま学芸文庫,2003)に必ずしも依拠…

メモ書き M・ポランニー『暗黙知の次元』に寄せて(第Ⅰ章 暗黙知)②近位項-遠位項

[マイケル・ポランニー(高橋勇夫訳)『暗黙知の次元』(ちくま学芸文庫,2003)に必ずしも依拠しない私的メモ書きです。ここでは、「近位項・遠位項」について、プロジェクション(投射)論を参照しつつ、私見を交えて整理する] 1 近位項と遠位項、いくつかの前提・ポランニーがいう、何かを「知っている」というのは、実践的な知識と理論的な知識を二つながら意味しており、両者は互いに他方がなければ存在し得ないもの、と規定されていることをおさえておきたい(同書22頁)。 ・「近位」と「遠位