見出し画像

苦しんでいる状態から前に進むためには希望を作ろう

ひろいきです。
北海道地震により部屋が歪んだようで、
今まで以上に寒い冬です。
気温の変化によって疲れを感じやすい時期ですが
皆さんは暖かく過ごされていますか?

さて、今回は「苦しんでいる状態から
前に進むために何をすべきか」。

僕は独立すると決めてから、
B'zで言う「ギリギリCHOP」状態が
ここ7年ほど続いています。
ギリギリの状態の度合いも人によると思いますが、
「お金」「健康」「衣食住」が枯渇に近い状態を言うでしょう。
人と比べると全てには当てはまらないので、
僕はまだ大したことが無いのかもしれません。

僕の友達で知っている限り、
どん底な気分を味わった人はいません。
とはいえ世の中には、
「働く勇気が出ず引きこもっているけど幸せになる為に行動したい」
「仕事に行くことが辛いけど、やめる勇気がない。」
など躓いている方もたくさんいます。

後ろを向いているあなたへの解決方法として、
僕が言えることはとにかく「希望を作る」ことに限ります。

人は明るい未来が見えたとき、
それは生きる活力となります。
僕は辛いと思う人生の中で、
今を生きてこれているのは、
「希望」のおかげなのです。

僕は札幌に飛び出してきた者なのですが、
当時、面接にも人一倍緊張し、
不安も強く、
求職自体大きなエネルギーを使いました。
そもそも面接に行く勇気すら作ることが難しく、
なかなか仕事を決めることが出来ませんでした。
札幌に来て初めのころは、
札幌の親せきの家に居候させていただきました。
仕事のこともお金のことも何もわからないまま出てきて不安な毎日。
ハローワークに相談しながら、
どんな仕事をすればいいのか真面目に悩み続けました。

結局アルバイトという選択肢を知って、
まずはアルバイトをしてみようと決めたところ、
親せきの人からは大きく否定されました。
それからお世話になった家を出て、
ホテルに泊まったり、
おさがりの車に泊まったり(今思えば贅沢?)、
しながらなんとか仕事を決めることが出来ました。

正直男ながら涙を流すこともありながら、
毎日不安過ぎて人生どん底な気分。
明るい未来を見ることは決してありませんでした。
ですが、アルバイトが決まって働き始めると、
偶然にも職場環境が良く、
楽しい仲間と出会い、
生きる活力となったのです。

今思い返せば、
まずアルバイトという選択肢を知ったことで、
行動するきっかけが出来たことで、
希望を見出していたと思います。
僕は心を苦しみながらも、
毎日求人票を見て、
頑張って捻りだして面接に行っていたのは、
明るい未来を少なからず想像していたからでしょう。

就職が決まらず、
毎日が辛くてお金もなくて吐き気がしても、
1つ内定通知が来たら、
元気になったという経験はありませんか?
これも明るい未来が見えたからなのです。

何も仕事の事ばかりではありません。
例えば、引きこもりで外でやることもないと
思っていた人が、転地効果という言葉を知って
公園に出て、外の空気を吸って気分も良くなって
何か新しいことに挑戦するようになったのなら、
それも希望を見出しているからです。
外に出るという行動一つも
少なからず良い未来を想像しているはずです。

希望を作るまでにもやはり行動は必要となります。
辛いながらもインターネットや相談機関などで
情報収集を行い、明るい未来を作るきっかけを求めましょう。

「健康」「お金」「人生」

世の中にはあなたの役に立つ情報があります。
僕も一緒に前に進めるよう、
リラックスしながら行動していきたいと思います

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?