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音楽放浪記4

実は真面目なんです。
いろいろ考えたり
時代的な間違えはないか考えたり
しらべたり
でもここではやめます。
なんで多少の間違いはご勘弁ください。

今回は初めてパンク・ロックに出会った話し。

地元横浜
ビブレなるファッションビルができた。
革命的な出来事。
今はどうか知らないけど
デザイナーズブランドをはじめ
アメ横的な
古着?やミリタリーをベースとした
靴屋さんなど。
かなりお世話になったもんです。 
営業部の方がかなりアグレッシブだったのか
建物の前にある広場で
いろいろなイベントが行われました。
スケボーが流行り始め
『宝島』など雑誌でも取り上げられたころ
いち早く建物前のフリースペースで
イベントがおこなわれ後に有名になる(当時から有名でしたが)クリリンさんなどを呼んだりしてすごいなーと思ったもんです。
そんな中新しいムーブメントとして
ビブレさんが行ったイベントが
『インディーズ・ロック』フリーライブ。
これまた調べたらわかるかもしれないけど
知ってか知らぬかわからないけど
観に行ったんですよね。
それにビブレさんには
『ビブレホール』なるライブハウスや
地元の『帝都無線』?が出張で経営していた
インディーズ・レコード店もあった
そんな繋がりもあり
行われたイベントだったと思う。

こけら落としは
『やっちゃえ!やっちゃえ!』
ガールズバンド(後にイカ天にも参加)のNEWS 。
ホット・パンツって言うんですか?
デニムの短パンとTシャツというシンプルな
いでたちとシンプルな演奏。
記憶がたしかならノーブラで
そういう方向からも
ヒロユキ少年を刺激❗️
当時はそれがジェンダー的な主張なんて知るよしもないお恥ずかしい話。
もうひとバンドくらい出たと思うけど
とにかくトリのアンジーにはぶっ飛ばされた。
(これらも後から知ることになる)
ビッグバードの衣装に身を包みSGを弾きまくる
ギタリスト、ブースカさん
目のまわりを黒く塗りシニカルな態度の
水戸さん
何曲か演奏したあと
「最後の曲です」に観客が「えー、もっとやって!」そこに「ただなんだから、文句言うなよ」みたいな返し。
何もかもが、新しく、カッコよく
ヒロユキ少年の心を魅了した。
先のレコード店に
駆け込み、駆け上がり
アンジーの『トモダチ』と
噂を聞いていたバンドのシングル『人にやさしく』を買って帰ったのが
俺にとってのいくつかあるはじまりの
ひとつです。

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