見出し画像

アルプス展望公園スカイパーク 標高差2600mオーバーの絶景ビュー 岐阜県高山市

飛騨のビュースポット②

アルプス展望公園スカイパークは、飛騨高山の市街地西部にある標高630mの小高い丘にある公園です。

芝生広場・ウォーキングコース・トイレ・無料駐車場がある普通の公園ですが、特質するのが、東側に大展望が開け、高山の町を見下ろし、正面には乗鞍岳(標高3026m)

さらに北側に中部山岳国立公園の峰々がつながり、その最高峰は奥穂高岳(標高3190m)
高山市街地は標高570mなので、標高差2600mオーバーの超~ッ絶景ビューです。

無料の大駐車場も完備

高山市の多くの学校の校歌には乗鞍岳が登場しますが、この景色を見れば納得です。 ちなみに左のトンガリ屋根の建物は高山市役所

撮影は、天気が良く岳に雲がかかっていない時がオススメですが、夜景も100万ドルとはいきませんがナカナカです。

冠雪がある時期の方が、青空とのコントラストで岳が目立ちます。
過去に撮影した画像を見てみるといずれも冠雪がある画像ばかりでした。


総合庁舎の北西の上り口から坂を登れば


冬季 公園に上る坂は除雪されませんが、車の轍がついている時があります。4輪駆動車なら多少の積雪なら上れる(自己責任で)でしょう。


昭和の時代にはボーリング場があり、比呂池の不確かな記憶では、夜になると強力なサーチライトがクルクル回転して、乗鞍岳の宇宙線観測所の観測に影響が出た~なんて、新聞記事になったことを覚えています。

1999年 平成11年撮影

1999年、24年前、当時比呂池は41歳 中判(ブロー二ーフィルム)カメラでの撮影です。当時はゼンザブロニカというカメラを使用していました。

高山の町は少しずつ変わっていきますが、乗鞍岳は変わらず私たちを見守っています。


この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?