余裕は準備から生まれる

こんにちは。
ヒロです。
東京で営業として働き、私生活ではラッパーとして音楽活動をしています。

このブログを読んでくれる方は、僕のように20代で営業をしている方や音楽活動をしている方など参考にしてもらえたらと思います。

入社して1週間の研修を経て、2週間の一日目となりました。まだまだ研修自体はありながらも、段々と実架電で稼働の本格化が進んでいます。日が経つに連れて、皆色々な辛さが出てくる頃です。断られるのが怖い、断られてばっかで結果が出なくて辛い、架電しっぱなしだけど結果が出なくて飽きてくる、など色々です。

かく言う僕も他人事ではなく、同じような辛さはあります。ただし僕は自分の軸としてこれをやるということを決めているので、そのお陰でブレないでいられます。とは言え、人間なので、ネガティブな感情が湧くことはどうしてもあります。

そして今日は社内のトラブルに見舞われて、架電する時間が減ったり、休憩時間が分割されたりなど、思うようにいかないこともたくさんありました。イレギュラーに見舞われて、自分の決めた目標すら達成出来ないかもしれないという焦りも出ます。とは言え、トラブルが起きているのは全員同じなので、僕だけが同じ状況ではありません。

ここで大事なことが何かというのを改めて考えることにしました。やはり、余裕を持つことが大事だなと。何をするにしても余裕を持って、想定外のことが起きても対処する。または、耐えられる心を持つことで対策出来ると思いました。

具体的にどうするかと言うと、すごく些細で当たり前のようなことです。例えば、営業のリストがあるので架電が始まる前に整理をしておいたり、目標にしていた架電数をクリア出来なくても、このまま行けば目標を達成出来ただろうというペースで架電が出来ていたかなど、全てにおいて余裕を持ちます。

もっと広く捉えれば、夜はなるべく早めに寝る準備をして、次の日はいつもと同じ早い時間に起きて、早めに出社し、その日の準備をする。もうこの繰り返しです。

最近自分が余裕を持って出勤しているからこそ思うのは、朝の駅で焦りに焦って、駆け込み乗車をしたり、人を押して電車に乗ったり、降りる時も人を押しのけて、出口まで走ったりなど。もうこの時点で後手に回り、仕事にもそのメンタルは必ず引きずると思います。

余裕を持つだけでなく、想定外の出来事が起きても仕事をこなせる準備をしっかりと行うことで仮に実績が下がっても自分はブレずに居続ける事ができます。

正直僕は今日は目標架電数をこなせなくて、イライラしていました。ですが、僕以外の要因で起こったトラブルは予想のしようもないので、仕方ない。それであれば常に万全の準備を整えて対処できるように日々行動する。その大切さを学びました。

また僕が最近学んだことがあります。それは失敗は悪い出来事ではなく、貴重なデータということです。偶然の成功はあれど、偶然の失敗というものはないと言います。失敗する人の原因は大体が共通している。だからこそ、集めた失敗というデータから、次同じことをしないようにするにはどうしたら良いかを考え続け、実行することで失敗の確率を下げ、結果的成功に繋がります。大事だと思っているのは、なるべく早い段階で大きな失敗をすること。何故なら取り返しが尽くし、それだけデカいデータが事前に取れるからです。

営業という仕事は失敗の連続でそれなくして、トッププレイヤーにはなれないと思っています。

今後もしっかりと準備をして、不足の事態に備え、失敗しながらも腕を磨こうと思います。

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