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その21「声優達が声を奪い合う、新感覚ゲーム」の企画書

【はじめにひとこと】

アナタなら、好きな声優さんにどんな台詞を言わせたいですか?

小学生の頃、にわかパソコン少年だった私は、広島の小さなソフトメーカーを営んでいた叔父から当時最先端のパソコン、NECの「PCー6001MARKⅡ」を入手した。
その目玉機能が(今でこそ当たり前だが)当時は画期的。BASICと言うプログラムを走らせるとなんと「言葉を話す」事が出来た。
と言っても抑揚のない完全なロボットボイスだったが「自分の言わせたい言葉」をコンピューターが話したときは感動したものだ。

時は流れ…放送作家という職に就き、テレビ番組のナレーションやアニメの脚本を声優さんに読んでもらう機会も増えた今。
ちゃんと「自分の言葉を誰かが喋ってくれる」というあの時の感動を持ち続けているかな、と…。
この企画を見て、ふと仕事への姿勢を振り返った次第。

では、深夜か通信放送局向けかな。
2人の声優さんがタイマンで挑む新型対局ゲームの企画書です。

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シモネタだらけになりそうな気もするが…笑



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