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週刊たろじい通信第2号2023.1.13

400回目のスキ、バッジいただきました ワーイε=ヾ(*・∀・)/


1.今週のできごと


先週の「たろじい通信創刊号」で、Twitterをやろうかどうか迷っていると書きました。今週ようやくTwitterに関するKindle本を読み終えたのです。

ノートに写していたら、20ページにもなりました。とりあえず、3月末の引越しまではTwitterを始めない、と決めました。

今日まで生きてきて、「自分はパソコン依存症だな」とつくづく思います。そう言いつつなぜnoteを書くのかと問われそうですが。

引きこもりが唯一世の中とつながっている線だ、と答えておきます。

読んだKindle本には、Brainへのアフィリエイトが張ってありました。かつてはこうして泥沼にはまり込んでいたのだな、と反省します(Brainとかアフィリエイトとかが何か知らない人はそのままでいてください。その方が幸せです)。

私は無職のくせに情報商材へ数十万円つぎ込んできました。昨年、母が亡くなったことを機に、「アフィリエイトはやめよう」と決意し、ブログを閉じました。

引越し後、4月になってもTwitterをやりたかったら、その時考えます。

2.今週の健康


朝散歩を土曜から金曜まで一週間やりました。日曜日の朝は、「朝散歩したい!」という体の声を聞きました。

体の中からわき上がってくる思いを認識するという経験は初めてです。20分、2400歩と短いですが、やりとげた満足感があります。一日のよいスタートがきれました。

そして月曜日は、何も考えずに歩いて、気づいたら家の近くまで来ていました。「無」になれたことも貴重な体験だと思います。

今週の抗不安薬(頓服)は1回。

3.今週の読書


今週読んだのは『「ありがとう」のすごい秘密』(小林正観)です。

引越しの準備で100冊以上の本を捨てましたが、なぜかこの本は捨てられませんでした。引用します。

病気や事故も含めて、災難、トラブル、障害の子(注:小林正観さんの子は知的障害)さえも全部含めてそういう現象のすべてについて、うれしい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、ありがとう、ついてると言えるようになると、そこで一般的にいう不幸や悲劇が喜びや幸せに変わるのです。(p39)

正直、驚きましたね。統合失調症という病気さえ幸せなことだとは。正観さんは「目が見え、耳が聞こえるではないか」と述べています。

私は昔、身体障害者福祉の仕事に就いていて、目が見えない、耳が聞こえない人とじかに接してきました。もちろんその頃は自分が精神障害者になるとはこれっぽっちも思っていませんでしたけどね。

先週紹介した「きけ わだつみのこえ」で「せんべい布団にくるまって眠っている」という記述に出くわしたとき、電気温風機で温めた布団で眠れること、昼間は暖房の効いた部屋でコタツに入ってこうして原稿執筆ができることが、いかに幸せなことか、と考えました。

また正観さんの本にはこうも書かれています。

人に甘えて、甘えて、そして心からの「ありがとう」を言う(p54)

私はマンションに住んでいます。先日、ペットボトルとびん・かんがたまっていたのでゴミ捨て場に捨ててきました。

ここで妻から「ありがとう」と言ってもらえるとうれしいんだけどな、と思いました。しかし振り返って、私は妻が家事をしてくれることに対して「ありがとう」と言ったことが何回あるかと考え直しました。

私たち夫婦の家事分担率は妻99:夫1くらいの割合でしょう。

今までも洗濯物をたたんでもらったとき、お小遣いをもらうときは妻に「ありがとう」と言ってきました。これからはもっと「ありがとう」と言うように心がけたいです。

(その後、洗濯物を取り込んでたたんでおいたら、妻から「ありがとう」と言われました)

文庫本でさらっと読めますので、興味のある方は一度読んでみてください。考え方が変わりますよ。

4.今週の一曲


今週の一曲はKOKIAさんの「ありがとう」です。

私はこれまでKOKIAさんのことをまったく知りませんでした。YouTubeを見ていて、関連動画として表示されたので、曲を聴いてみたのです。

月並みな表現ですが、歌詞もよく、歌声もよく、いい曲に恵まれたなと思いました。

小林正観さんの『「ありがとう」のすごい秘密』に掛け合わせたものとなっています。

おわりに

ニュース!

OpenGateという精神障害者用検索サイトを発見しました。

統合失調症Vtuber「もりのこどく」さんのことを知りました。19歳女性、高校5年生。YouTubeのチャンネル登録をしましたよ!(もりのこどくで検索)

では、すてきな土日をお過ごしください。合言葉は「ついてる」(斎藤一人)。

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