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教員の精神疾患離職、最多

精神疾患を理由に離職する小中高校の教員が過去最多を更新したことが、文部科学省が(2023年7月)28日に発表した「学校教員統計調査」の中間報告でわかった。

朝日新聞 2023年7月29日

こんな記事が目にとまりました。

精神疾患を理由として離職した人は、
小学校で7.8%にあたる583人
(前回3年前に比べて117人増)
だそうです。

教員の仕事がハードであることは
よく耳にします。

しかしこのように数字として示されると
なんともやりきれない思いがします。

私も精神疾患を理由に退職しました。

子どもに保健室が必要なように、
教員にも「心の相談室」が必要なのでは
ないでしょうか。

それもとおりいっぺんのものでなく、
きちんと医療機関と連携したものが。

私も退職前に「心の相談室」のような
ものに行きましたが、残念ながら退職を
防ぐことはできませんでした。

また上司・同僚にあたる人たちにも、
研修が必要だと感じます。

私の上司は、私が休職に入る前、
「とにかく治して」といったきり、
何もしてくれませんでした。

自力で簡単に治れば苦労しません。

精神疾患も、ほかの病気と同じように、
早期発見・早期治療が大切です。

デリケートな問題だけに、難しいとは
思いますが……

なにか名案がありませんかね。

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