課長として

皆さんこんばんは(^_^)あー☆です。

本日は2月度の販売会議でした。客先の生産状況も良くない中、なんとか前年比同等まで盛り返し2月を終えました。

しかし、年上の部下である係長の仕事へのマイナス姿勢で売り上げを伸ばすチャンスを棒に降ってしまい、残念な気持ちもありました。

アンテナが低い

年上の部下の一人である係長の担当先では、海外に工場をつくり、春から稼働予定なのです。

海外工場がどこから原材料を調達するのかを調べ、弊社が国内品と同じものを納入できるように動かなければいけません。

それを黙ってみてて、2社購買しているライバル企業に全部持っていかれてしまいました。

係長は押しが弱いところがありますが、評判自体は悪くないので、彼のモチベーションを向上させるためにも任せていましたが、自ら動くどころかライバルが動いていたことすら知らなかったようです。

ライバルは手に入れている情報を、自分が手に入れられない=信頼関係ができてない。

係長を説教すると、今までそういった経験をあまりしてこなかったので、何をしてよいかわからなかったという返事が帰ってきました。

新卒みたいなこと言って…と思いましたが、私も課長として年上の部下に相談してもらえないようなマネジメントしてきたことに反省しました。

管理職は部下が結果を出せるように指導するとともに、全員が同じベクトルを向くよう運営していかねばなりません。リーダーシップも必要ですが、同じ目線で一緒に悩むことも必要です。

私には欠けておりました。

今回の件は悔やんでも仕方ないので、他の切り口から売り上げを伸ばせるよう共に考えていきたいと思います。


最後までご覧頂き、ありがとうございました(^_^)



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