青木 宏文

doublejump.tokyo のN Suite責任者。 元メタップスアルファ取締役…

青木 宏文

doublejump.tokyo のN Suite責任者。 元メタップスアルファ取締役(メタップスの元ブロックチェーン事業責任者)。ARCHECO元CEO。その他の専門は、UXデザイン、システムエンジニアリング。

マガジン

  • DJT DAO

    • 11本

    DJTDAOの面白い視点を持った人たちの記事をキュレーション、発信していきます!

最近の記事

NFTは新しいメディアである

こんにちは!秘密鍵を共有管理できるNFT管理サービス「N Suite」の事業責任者をしている青木です。 NFTは、デジタルデータの唯一性や本物の証明を表現するものだとよく説明されますが、新しいメディアと捉えることで、今後、NFTが将来的に世の中に与え得るインパクトが見えてくるのではないかと考えています。 そして、NFTのメディアとしての特性を把握することで、NFT領域でチャレンジするクリエイターや企業などは、チャレンジすべき方向性が見えてくると思います。 そこで、本記事

    • Web3と組織。NFT領域の発展に向けて。

      こんにちは!double jump.tokyo株式会社(略称 DJT)でN Suite(エヌスイート)というサービスの事業責任者をしている青木です。 2021年初頭からのNFTの盛り上がり、そして、2021年末頃からのWeb3への注目度の急速な高まりを経て、ここ最近、益々、NFT/Web3領域への企業の参入が劇的に増えてきています。スタートアップから誰もが知っているような有名企業まで、新規参入企業の種類も様々です。 2017年からこの領域で事業に携わっている身としては、市

      • フォートナイトから感じるメタバースの風味

        ブロックチェーン技術は、メタバースを実現する技術の一つとして期待されていますが、はたしてメタバースとはどのような世界なのか。 ブロックチェーン、そしてNFTによって実現される世界の解像度を上げるために、今回は、メタバースを匂わせるサービスとして最も注目されているもの一つである、フォートナイトから感じる、メタバースの風味を体験視点で考察してみたいと思います。 実は僕、フォートナイトのプレイヤーでして、ここ半年ほど、純粋にプレイを楽しんでおります。 メタバースの定義メタバー

        • NFTとシン・ソーシャルグラフ(原案)

          NFT関連事業を営む事業者の立場を退き、いちNFTコレクターとして昨今のNFTブームを傍観する中で、NFTのポテンシャルに関してあれこれと考えを巡らせる日々を送っておりました。 とあるきっかけにより、漠然と考えていたポテンシャルを整理・言語化し、自身の頭の中ではっきりとしたNFTの将来像を思考する理由ができたため、整理・言語化の一環として文章に落とし込むこととしました。 2017年末に初めてクリプトキティーズ(NFT)を購入して依頼、3年半ほどの期間を通じ、NFTコレクタ

        NFTは新しいメディアである

        マガジン

        • DJT DAO
          11本