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テレビで鍛える

週3日勤務なので平日の2日間、昼食時にお昼の番組をよく見ます。

こんにちは、サラリーマンOBの谷です。

お昼のワイドショー

お昼の番組はコロナとオリンピックの話がほとんどです。

どのチャンネルも同じ事を取り上げ、先生や専門家といわれる人たちが出演しコメントしています。

キャスターや出演者、ゲスト、専門家などで構成されている番組ですが
以下のことを注意してみてほしいと思います。

キャスターの質問内容が番組テーマ、議題の要点を得ているか?
*話過ぎて「どう思います?」で投げるキャスターか?

専門家に聞く質問の内容なのか?(専門外のことは聞かれても困るが生放送なので答えないと進まない)

ゲスト、専門家、レギュラー陣はその質問に対する答えを語っているか?

*状況説明や諸事情を語り答えを明確に出さない、出せない専門家
*質問の意図を理解できていないピンボケの答えを語るレギュラー出演者

注目すべきポイント

ここに注目!
番組の議題、テーマを見る
テーマに沿った内容のビデオ収録を流しているか?
どの専門分野の専門家が出演しているか?
専門家に聞いている内容はその分野にあっているか?
質問内容をきちんとわかりやすく説明してから回答を求めているか?

このような感じのポイントを押さえてみてください。

この見方でキャスターのレベルを測れます。
質問に対する回答内容で専門家や出演者、ゲストのコミュニケーション能力もわかります。

そうすると夜の番組やニュース番組ではどうか?
同じポイントチェックで見てもおもしろと思います。

討論会番組も面白そうです。

コミニュケーションとライティング


では、テレビで鍛えたやり取りのチェックを自分のコミュニケーションやライティングに生かしましょう。

相手に話しかけながらテレビ番組を思い出し
「こんな聞き方はわかりにくいかな?」
「本音を語ってもらうには・・・」
「自分の言葉で質問できている?」

文章にすると
「言い回しがくどくない?」
「要点を押さえて簡素に問いかけができているか?」

こんな事を思って作業するだけでコミュニケーション力、ライティング力が身についてきます。

わかりやすく話す=わかりやすく書く

話せるようになれば書けるようになるのは自然な流れととらえましょう。
話は得意だけど書くのは苦手っていうのはただ単に書くのが面倒な事の言い訳に過ぎない。

番組は生放送


最近テレビ離れが加速していますが生放送は重要な番組です。
映像で表情を見ながら「話していることを聞ける」ということは大変重要な事です。
そして番組を編集していないという事が大切です。

あなたが営業でお客様と交渉している場面と同じように表情から発言の意図を読み取れるように練習できるんです。
録画すれば何回でも確認できます。

あともう一つ大切な事
それはあなたが第三者でテレビ番組を見ているということです。
第三者から見るメリットは当事者ではないので冷静に聞き取れる。
観察できる。
ということは情報発信する側と受け取り手を同時に観察できるということになり、より効果的な学習ができるのです。


まとめ
生放送番組は無料の教材となりうる。

コミュ二ケーション
ライティング
表情を読み取る
繰り返し見ることができる(録画)


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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