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時間の感覚

こんにちは、サラリーマンOBの谷です。

今日は、時間の進む感覚について書いてみました。


時間はいつも同じスピードで進みます。

でも短く感じたり、長く感じたり
することがよくありますよね。

なぜでしょうか?

楽しい時間はあっという間に過ぎて
退屈な時間はなかなか進まない。

その感覚は、時間経過に対して向けられる
注意が源だと言われています。

時間の経過に注意が向けられる
頻度が高いほど、時間がより長く感じるようになります。

逆に時間の経過に注意が向けられる
頻度が低い場合や、時間以外の事に注意が
向けられている時ほど、時間が短く感じます。

運動している時に時間が早く過ぎる
感覚になったことはありませんか?

私はジョギングしていますが
体が重い時は
「まだここまでしか来ていない」
このような感覚があり

体調がいい時は
「気がつくともうこんなところまで来ている」
そんな感覚が時々あります。

いま思えば、腕時計を頻繁にみて
時間を気にしている時ほど時間が進まず、
ほとんど時計をみないで走っている時は
時間が進んでいますね。


また、好きな人とデートして時間が
あっという間に過ぎて
「まだ一緒にいたい」
と思ったことはありませんか?


この先、
集中することが多い
楽しんでいる時間が長い

そんな状態を数多く経験できていれば

本当に
自分の
得意なことや好きなこと

苦手なことや嫌いなこと

見つけることができるかもしれません。


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