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本当に人に自分の意思を伝えたい方法

今回は、仏壇に向かい線香を焚き、「りん」をチーンと鳴らし、手を合わせる行為について考えてみる。仏壇の歴史は古く、およそ1300年前。それに伴い線香やりんなどが普及していったと考えられる。私はこのnoteで幾度も「人間の動きの始祖は未だ解明されていない物理的元素記号を持つ宇宙物質」だと言ってきた。要するに我々人類は、誕生してから500万年、様々なテクノロジーを生み出す事に成功し、数十億光年先の銀河団や超微生物が観測出来るようになったが、その人間の元となる宇宙物質は未だ「観測出来ない」ままだ。この仏壇に向かう行為を、2022年現時点から人が何故仏壇に向かうのかを1300年間を遡って考えると、その理由はこの「観測出来ない宇宙物質」に関係があるのではないかと考える。一般に死んだとされる体は燃やされた後、その宇宙物質だけは残る。昔の人は感覚的に、その宇宙物質、即ち亡くなった方に自分の意思を知らせるため、りんを使い、物理的に「周波数」に乗せて伝えていたのではないか?そして線香の煙は「もし私の意思が届いていたらお返事下さい、煙を揺らして下さい」、即ち、宇宙物質が物理的に煙にアクションを起こすという事ではないか?皆さんはお葬式で、お坊さんが大量に香を焚いて、それまで煙が真上に昇っていたのが、空調も何も無い空間で急に煙が乱れ始めるといった現象に遭遇した事は無いだろうか?物理的に周波数を起こし、物理的に返事をもらう。アマゾン奥地に住む先住民イゾラドはかつて「地上の死は死ではない・魂は死なず精霊となる」と言った。昔の日本人は感覚的に地球を含めた「宇宙空間」を知っていたのではないかと思う。昔の人は「見えないものが見えていた」のではないか?家で停電した時などその瞬間からしばらく真っ暗で10センチ前も見えないが、徐々に暗闇でも微かに見えてくるという経験はあるだろうか?人間が本質的に持つ能力からして、何でも揃っている現在は人間を退化及び盲目にさせていると疑わざるを得ない。私の考える脱成長とはこの事なのである。

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