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オフ会を考えてみた

SNSのオフ会に参加したことある人って、どれくらいいるんでしょうか。
私が定期的に見ているブロガーさんがオフ会のネタを書いていたので、ちょっとオマージュ(パクリ?)で書いてみます。


初めて参加したのは今から20年以上前、当時スキューバダイビングをしていた頃に数回。15.6年くらい前にマラソンにハマっていた頃に数回。6.7年前にタイ関連で参加したのが2回。それ以降知らない人ばかりの飲み会オフ会には参加しなくなった。

そこで仲良くなった人たちとは会ってはないけど今でもFacebookだったりInstagramでは繋がってる。でも出会いのきっかけはmixiマイミクさん繋がり。
(マイミクって言葉10年ぶりくらいに使ったかも笑)


今回はタイ関連のオフ会についての話。
当時Twitter(現X)でインフルエンサー2名主催の交流会を都内でやりましょうってことで呼びかけていた。
今まで別の趣味でオフ会には参加していたし仲良くなった人もいるので、タイ界隈で一度行ってみようかなと思い参加することに。

タイ関連のXでそれまで会ったことある人はバンコクのタニヤで一名、パタヤで数名会った程度。今まで日本で会ったことなかったので、かなり緊張していた。

ほとんど(というか一人しか知らない)知らないけどフォローしてる人が結構来ているようだった。まずはフォローしてる人で会話したことある人から挨拶してみる。

あ、こんにちは。ヒロです。

あー、こんにちは!
あー、こんにちは!
はいはい、ヒロさんね。

会話弾まず。

タニヤでお会いしたフォロワーさんは普通に会話できるので、そこのグループに混ぜてもらう。ただその方のグループはどちらかというとバンコクメインの人が多い。

バンコクで知ってるのはソイカウボーイとナナプラザのゴーゴーくらいでパッポンのゴーゴーは知らないし、スクンビット通りの夜遊び場は全く知らない。

ヒロさんの普段の遊び場はどこですか?

聞かれたので、パタヤのLKとか好きですねー。と答えると

あー、パタヤは遠いから行かないんだよね。


全否定ww


パタヤ好きな人を見つけたので、今度はそっちのグループに混ぜてもらう。しかし、これがまたウオーキングストリートのゴーゴーの話ばかり。
パッポンのゴーゴー話よりはまだ知ってる話もあるが、基本LK近辺ばかりだからへーへーと聞くだけ。
当時WSのギンザが全盛期でそこの関係者が数名いたからそうなっていたんだと思う。
何人かにパタヤでの遊び方を聞いてみたが、みんなWSのゴーゴーしか行かない。バービアなんか行かないしLKのゴーゴーすら行かない。自分と好みが合う人をこの会ではまだひとりも見つけられない。

なかなか溶け込めないまま会は中盤から終盤になった頃だ。後からやってきた見たことある人物を発見。


ブロックしたやつだwwww


彼も私のことを覚えていたようだ。
実はパタヤである人の紹介で一度だけ夜の街を一緒に回ったことがある。ただあることが理由で揉めて、そして彼はX上で私をブロックしたのだ。

ヒロさん、話をしたいんだけど。

誰とも仲良くなれないもんだからひとりぼっちのところを最悪な形で見つかってしまった。

一応彼の言い分を聞いてみる。なぜ私をブロックしたかだ。たしかにブロックされた私にもやり方としてまずかった部分はあるものの、その前に私が怒り抗議した部分については謝罪して訂正してくれた。ただ知人に紹介されたからフォローしただけで、私が本来フォローするタイプの人物像とツイート内容ではなかった。

ブロックした理由を本人から聞くことなんてまずありえないことだから、それは聞けてよかったが、基本は分かり合えない人物であることは明らかだったので大筋の話が終わった時点で

もう帰っていいかな?

と勝手に話を終わらせ会場を後にした。


残念ながらタイ関連のオフ会は最悪の形で幕を閉じた。もう2度と行かねー。


実際は翌年別の人に誘われて少人数のオフ会、誰が来るかきちんとわかった上での交流会には参加している。
それから5年以上経っているが、知らない人との飲み会にはもう参加していない。


こういう海外夜遊びの集まりってリアルではなかなか会う人もいないので、生の情報交換のできるオフ会ってとても貴重だと思う。きちんと交流している人たちもいるだろう。
私は人見知りとちょっと遊び方などがほかの人と変わった部分が多いせいか、なかなか打ち解けることができない。

現在パタヤで一緒に遊んだりメシ食ったりしてる人とは普通に仲良くなってるので、もうこの界隈のオフ会に参加する必要もないので行かなくなった。

冷静に考えてみると、タイ界隈に限らずオフ会って歴だけベテランみたいな長老、別の言い方で老害(笑)みたいなのが必ず一人は存在する。
初心者や仲間のいない人が多く参加するオフ会。相手にしてくれる人なら誰でも歓迎状態だと、老害のマウントを甘んじて受けることにもなる。
ある程度経験した人や仲間が増えた人は自然とオフ会を卒業していく。世話好きな人やビジネスに繋げる人以外は離れていくのが当然かもしれない。

コロナ禍でタイにも行けないしパタヤの仲間とも会えなかった時は、タイのことを考えるのすら嫌になったが、
今こうやって開国して仲良くしてくれる人たちに対して本当に感謝の気持ちになれています。

日本で会う機会があればいいけど、少人数が好きなのでのんびりまったりやれればいいかなと思います。

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