お年頃の身体

私の生徒さんのほとんどが
女性ホルモンが減少し様々なトラブルが起こりやすくなるお年頃。
現在56歳の私はどうして元気なのかなぁと分析すると筋肉が強くて体幹の力があって柔軟性もあるから・・・そんなことではありません😅
おそらく活動する為のエネルギーと筋肉や関節などを修復する為のエネルギーがちゃんと代謝でうまく回っているからではないかと思います。そして休息とマインドの安定、これらのバランスがたまたまうまくいっている。今後はわかりませんがただ鍛えているわけではありません😅
筋肉は鍛えれば鍛えるほどいいと思っている人がいますがそれはメディアの刷り込みでいかに最少の力で最大の力を出していくか、過不足のない筋肉、姿勢を維持出来るインナーの働きがこの先のシルバーになっていく過程でとても大切になってきます。
機能不全をおこしているところにスイッチを入れてあげて活性していけば使いやすい得意なところがお休み出来ますよね。
閉経後は男性ホルモンが優位になるのでめちゃくちゃ元気な黄金期という時期があると言われています。
私もすでに足を突っ込んでいるのかもしれません。
更年期という言葉で片付けずに自分自身をもう一度客観視してみたら何か気付きがあるかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?