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引分け試合の捉え方について考えてみる。

こんにちは。
毎節Jリーグの試合を予想しtoto1等に挑戦中のひろダラです。
普段はごくごく普通のサラリーマンをし一獲千金を夢見て日頃toto研究をしてます。

最近toto予想で僕自身、大目玉をくらってしまった引分け試合の捉え方について考えてみます。

この前の1203回totoは13試合のうち、引分け試合が1つもありませんでした。
僕はいつも3つ以上は引分け予想を入れるので、それはそれは悲しい結果となりましたが、少し気になった事があります。

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引分けが1つもないのにも関わらず、23口もの1等当選が出てました。

この後色々とお話する前に、まずは当選された方々おめでとうございます。僕も早く追いかけます。

さて、この引分けがないという結果にもかかわらず、多くの方が当選されました。っということはそれ以上に多くの予想もされていた方がいることになりますね。

これから色々と解説しますが、引分け試合が1試合もない確率ってとっっても低いんです。なのにその予想をしている人がとても多いんです。

(※引分けが1つもない予想以外は考えられず、購入をされていた方がいれば、それはめちゃくちゃすごいです。尊敬します。)

これは引分けを選択しづらい人が多く、たまたま引分けがない回があった時に意外と当選者がいるという見方は出来ないかと思いました。
個人的には自信もって引分けを選択していくことは長い目でみて、もの凄く大事だと思っています。

今回は、
・引分け試合を予想するのが怖い方
・引分けはたまたま起きると思われている方
・予想のバランスに自信が持てない方
に少しでも引分け試合に対して自信をつけてもらえたら思い、個人的な観点からお話していきます。

▽目次
①そもそも引分けは何故選びづらいのか
②引分け試合ってどのくらい発生しているか
③引分け予想との向き合い方
④まとめ


①そもそも引分け予想は何故選びづらいのか

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toto予想をする時、皆さん、まずはじめにどっちが勝つかな〜と考え始めませんか?
"予想をする=勝敗を決める"というイメージが強く、勝敗をつけることに必死になってしまう方は多いと思います。
おそらく勝負事なので必ず勝敗がつくと思ってしまいがちですが、toto予想は90分間での結果を予想するものです。
リーグが延長戦まである訳ではなく、トーナメントで勝ち進むチームを予想するものでも、大会の決勝でどちらが優勝するか予想するものでもありません。

まずここの認識がしっかりないと引分けの予想をすることが後回しになります。

"予想をする=勝敗を決める"というイメージをまず取り払いましょう。

「たまたま起きる引分けの為に的中のリスクは背負えないよ!」というご意見があるかも知れません。

引分けってたまたま起きてしまうものなのか。

次は、少し掘り下げてお話していきます。

②引分け試合はどのくらい発生しているのか

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ここでは少しリーグ戦のデータを細かく見ていきましょう。

まずはいつも何気なく見ているリーグを勝ち引分け負けがどのような割合で起きているのか見てみます。
toto第1203回が終わった時点でのJ1各チームの総勝ち数は198、総引分け数96、総負け数は198となり総試合数は492となります。(各チームの勝ち数・引分け数・負け数を全て足しました)
ですが各チームは対戦して、それぞれ1試合ずつカウントしてしまってるので、総勝ち数99、総引分け数48、総負け数99、総試合数を246に改めます。

分かりやすくすると勝ち数:引分け数:負け数は、約100:約50:約100→2:1:2となります。
勝ちと負けはセットとなる(必ず同数)ので、この見方は、

"勝敗がつく試合:引分け試合が2:1"となります。

3試合のうち、勝敗がつく試合が2つ、引分け試合が1つとなります。

3試合あったら、1試合は引分けなんです。

こう聞くと印象が変わりますよね。

toto予想では13試合の予想をしますので、約9試合が勝敗がつき、約4試合が引分けとなります。

ここでのデータはJ1をもとにお話してます。実際にはJ2などの試合も入ってくるので、あくまでも参考程度で捉えてください。
ちなみにJ2は、勝敗がつく試合:引分け試合は1.3:1.0になるので更に引分けの確率は上がります。笑


引分け試合がどのくらい発生しているのかご認識頂けましたでしょうか。


最後にそんな引分け試合との付き合い方をお話していきます。


③引分け予想との向き合い方

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ここまでで少しは引分け試合はどのくらい発生していたかご理解していただいたかと思います。


「じゃどうやって引分けを当てにいったら良いんだ」という皆さんのお気持ちはすでに届いています。笑

正直、正解はありません。ですが、こんな考えはいかがですか?と僕個人の考えをお伝えします。

その前に重要なポイントを理解しておく必要があります。
先ほど引分けの試合は4つと出ました。
これは平均値です。
なので毎回4つが出る訳ではありません。
むしろ4つという出方はそこまで多くはないかもしれません。

平均値ってよく騙されやすいですが、あくまでも平均であってよく出る数字ではないんですね。

ひろダラは何を言ってるの?となってますかね。笑
口ベタですいません。笑

例えば、社員の平均年齢が32歳の会社があったとします。
一見こうみると30代前半もしくはその付近の社員さんが多いのかなっと思いがちです。ですが実際には20代の方もいれば40代の方もいる。もっというと50〜60代の方もいる訳ですね。その方々の年齢をすべて足して、人数で割れば平均値32歳が出てくる訳です。
さらにもしかすると平均値32歳、その付近の年齢の方は1人もいないことだって考えられます。
32歳、その付近の年齢の方がいなくても平均年齢32歳が作れてしまうんです。

なので引分け数4つも同じで、平均値4つだけではなく、その上下の数値を考慮した方が良いんです。
前回引分けが2つだったら次回は少し多いかなっみたいな感じで、結果平均が4つになるように引分け数をイメージしていくと良いかと思います。

個人的には3〜5つあたりに絞ってよく狙っています。
資金力があり、たくさんのパターンを購入できる方は2〜6つくらいがオススメです。
それよりも大きい枠で考えると、確率がめちゃくちゃ低いのに予算をかけている予想も出てきてしまいます。
そんなの関係ない!僕はこうだ!という方はその内容で購入されてください。

はじめにも言いましたが、正解はないんです。
ただ一つ言えることは投入資金が多ければ多いほど当選確率が高いのは事実です。
僕みたいに予算がなければ、ないなりに少しでも確率が高いところに身を置くしかないと思い、的を絞った方が良いかなと思ってます。
その中でいかに自信を持って、引分け予想ができるかが大事だと思います。

④まとめ

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ここまで長々とお話してきましたが、ざっくりまとめると、
・"予想をする=勝敗を決める"わけではないんです。
・実は3試合のうち、1試合は引分けになる確率なんです。
・この確率で割り出すと13試合のうち、引分けは4つが平均となるが、平均って言葉を鵜呑みにしてはいけませんよ。
・予想には正解はないんです。ただ引分けが発生している実情を理解して、自信をもって予想することが大事ですよ。

といったことでしょうか。

今回もかなり個人的な観点からのお話となりましたが、そんな考えもあるのね。と温かく見守って頂けたら幸いです。。

また違った観点から色々と予想に役立つお話が出来ればと思います。

それではまた。

ありがとうございました。

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