脚を丁寧に置いてみる〜マインドフルネス瞑想〜

こんにちは。
マインドフルネスヨガ講師 清水裕貴です。

瞑想をしようと座るとき、脚を置くところを少し丁寧にしてみると、心が落ち着きやすくなるように思います。

具体的には、左右の足を手を使って置いていきます。

結跏趺坐という座り方であれば、右足を左の太ももの上に置き、次に左足を右の太ももの上に乗せてみます。

胡座(あぐら)であれば、右足の踵が自分の正面になるように置き、次に左足を右足の前に置いていきます。

椅子に腰掛けている場合も、右脚全体を少し持ち上げて右足の位置を整え、次に左脚を持ち上げてから左足の位置を整えてみます。

意識しても、意識しなくても姿勢や形は大して変わらないかもしれません。

それでも、少しだけ丁寧に脚を置いてみるだけで座る姿勢が定まって安心感が得られるように感じます。

そう考えると、瞑想は脚を置くところから始まっているのかもしれないなぁと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

今日もよい一日を。