マインドフルネス3つの実践法|マインドフルネスって何をするの?
「マインドフルネスってどんなことをするの?」
実は、僕も最初はマインドフルネスという方法があるのだと思っていたのですが、
そうではありませんでした。
実際は、マインドフルな心の状態を作るための方法をプログラムとして組み合わせたものがマインドフルネスです。
この記事では、
マインドフルネスをイメージするための
マインドフルネスの主な3つの実践方法を紹介します。
マインドフルネスの主な3つの実践方法
次の3つが、主な実践方法になります。
呼吸瞑想、ボディスキャン、ヨガ瞑想
もちろん、他にも多くの実践方法がありますが、
この3つが中心になってきます。
マインドフルネスブームの火付け役にもなった
ジョン・カバットジンの「マインドフルネスストレス低減法」でも
この3つが大きく紹介されています。
今回は、3つの実践方法について簡単に紹介していきますね。
呼吸瞑想
1つ目は、呼吸瞑想です。
いわゆる瞑想ですが、呼吸に意識を集中するのが特徴です。
息を吸ったり、吐いたりするときに鼻を通り抜ける空気の温かさを感じたり、
お腹の動きを観察したり、呼吸に伴う感覚に意識を集中します。
ポイントは、呼吸に意識を集中しようとすることで、”今この瞬間”に浮かんでくる雑念に気付くことで、”今”に意識を向けることです。
ボディスキャン
2つ目は、ボディスキャンです。
これは、寝転んだり、座ったりしてリラックスした姿勢で全身に意識を向けていくワークです。足先から頭のてっぺんまでを順番に意識上でスキャンしていきます。
自分の体の”ありのまま”の状態を見ていく練習になります。
ヨガ瞑想
3つ目はヨガ瞑想です。
いわゆるヨガですが、マインドフルネスで行うヨガは、姿勢改善や柔軟性を高めたりするヨガとは少し違っています。
ヨガ瞑想は、ゆっくりを身体を動かし、伸ばされたり、縮んだりする身体の感覚に意識を身体に向けるために身体を動かします。
瞑想の一つとしてヨガを行います。
基本として、どの方法も”今”の自分を”ありのまま”意識してみることがベースになっていて、それがマインドフルネスなんですね。
まとめ
マインドフルネスに興味が持たれた方が
気軽にマインドフルネスのことが分かる記事を書いて行きます。
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